…?、?…う、ー…うん、…?
( 投げかけられた大丈夫、の言葉の意味を上手く呑み込めず何度も頭の中で反復していれば漸く意味を思い出し。目を丸くしながらぱちくりと何度も瞬きを繰り返し肯定とも否定ともつかない返事を返せば。恐る恐る腕を下げていき、再度じい、と彼女の方を見て )
…だれ、…
>>243 岡田様
…
( ゆっくりと瞼を開けて顔を上げれば体を起こし、彼の差し出す袋を見つめて。ガラス片をその場に置くと暫し躊躇った後手を伸ばし、体操服に手を触れると自分の方へと抱き寄せ。求めるものとは違うが同じくらいのサイズのそれを抱き締めると心が落ち着き息を吐けば尊敬するような眼差しを彼に向け、上手く言葉が見当たらないためか少し眉を寄せながら )
ゆうくん、ありがと…?
>>244 大神様
後ろから微かに声が聞こえたんだ。「お姉ちゃん、どこ?」と、小さく、風が吹けば掻き消えてしまいそうな声だったのだが確かに聞こえた。そしてそれはかつての妹の声だった。思いがけない遭遇に思わず立ち止まってしまい、そしてそのまま後ろを振り向いたのだが…誰もいない。安心感と、少しの悲しみと共にまた歩みを進めれば今度は耳元でハッキリと、同じ声が聞こえたんだ。幻聴なんかじゃない。そう確信を持てば辺りを見渡して、再度後ろを振り向いた時に見えたのはかつて死んだはずの妹の姿だった。その姿を捉えた瞬間体は硬直して動かなくなり、冷や汗が額に滲んでいく。徐々に近づいてくる妹だった者は呻きながらこちらに手を伸ばした。そして、吐息がかかるほど近づいたその存在は目を合わせてこう言った…
( そこまで話終えるとふう、と一息ついて瞼を閉じ。間を流れる静寂に身を任せるとゆっくり目を開いていき、静かに息を吸えば思いきり下記を腹の底から叫んで )
「お前が死ぬはずだったのに」!!!!!
>>244 大神くん
…この前ね、私が学校で一人でお勉強してたら何やかんやあって校庭の雑草が3m伸びたの。
( 再度そう言われてしまえばふと思い出したことを、慌てふためくクラスメイト達の顔を思い出しながら少し悲しそうに眉を下げてぽつりぽつりと語り始めると。ツタに絡まれた校舎に思いを馳せればここは綺麗ね、と呟いて )
あの時も私以外も迷惑を被ったわぁ…肝に銘じておくわね。
>>252 武亮様
えぇ、怖……鍵かけてても入ってこられそうだね…
( うぇー、と唸るような声を出しながら口に手を当てれば若干上半身を逸らし )
死にたくはないけどさー、それならもうなんか好きなことやったもん勝ちみたいだね。アタシ教室に寝っ転がってみたいからタケアキセンパイ付き合ってよ!
>>252 タケアキセンパイ
>>245 (岡田さん)
「……見なかったことにしよう…」
(監禁…?…あの人と呼ばれている人が監禁しているんだろうか、この写真、岡田さんは双子?…さっきの妙な喋り口調ってこの子の真似…とか?…
…家庭内の問題なら…見なかったことにした方がいいよな、
そういうのって、変に心配されるの面倒だし…。とじっと見つめ見た所から分かる内容に押すと痛みのある腕を擦りつつ、そうポツリと小さく呟いてそれを閉じて落ちたように見せるために置き直し、)
>>260 (射出恋くん)
「そっか…、…なんでなんだろう……」
(なんかのドラマで妨害電波がどうのこうのって見たことあるけど、まさかね、と口には出さずに考えつつ、こんな事を考えても意味ないかと圏外と指さされたスマホから視線をそらすと相手の顔を見つめ)
「うん、!……大人がいれば少しは心強いし、!」
>>263 (虚凛くん)
「うん、どういたしまして。
“ゆうくん”…って、君の名前?
それとも何か、探し物の名前?」
(そっと落とさないようにそれを受け取るまで見届けて体操着袋が腕の中へ収まるとほっとしながら、尊敬するような眼差しに気づくと微笑み、会話を交わし言葉を組み取れるくらいには落ち着いたようだと見つめながらそう頷いて、名前を知ろうとそう聞き)
>>263 (鶴也くん)
「………ッ!?……はへ…」
(ぼぅっと相手の言葉に情景を浮かべつつ、途切れた言葉に相手の表情を、続きは?と問うように息を吸うのを見つめて叫んだ声に軽く椅子を引いてガタつけば脳に記憶されていた内容が吹っ飛び声の大きさ時代に腰を抜かして椅子の背もたれに抱きついて息を吐く口から声を漏らし)
>>250 (視凪さん)
「…はい。」
(ちゃんと受け取れるようにと返事共に渡し、じっと動きを見つめながら「膝の関節押さえつけたりとかしたら効きそうですね。」と呟き)
「…そう、ですね!……
このまま誰も…、なんてことはないでしょうし…!…」
(ぞわっと鳥肌が立って胸の間で手を強く組み合って握りながら、返事をすると楽観的な思考に変え、不安を遠ざけようとして)
>>259 (朱雀山さん)
「あ、…う…ん、…少し
…ビックリした、…かな…」
(ワンテンポ遅れて反応を返すと懐から小さなハンカチを出して顔を拭うように滲んだ涙を吸い取って誤魔化して、その笑みを不思議そうに見つめながら、自分の中で浮き上がった不快感をなんとか落ち着けると俯きがちに口内に溜まった唾をこくと飲んでまた見つめ、なんとか“大丈夫”を伝えるために微笑んで)