さ、さぁ…僕もあんまり見かけてない…
( 集まるとしたら教室だろうし、もしかして友達の安否確認がしたいのだろうかと勝手に推測し、顎にセーターに埋もれた手を置き、ぐぬぬ、と頭を撚る。不意に最悪の事態が頭を過ぎり、恐る恐る、声を潜めながら )
も、もしかしてみんなもう死んじゃってた…り…?
>>221 西野君
うん、!任せて…!!
( 頼られて嬉しいなんて安直な感想を述べる様ににこ、と笑い返す。手をずっと握っている事に気付き、慌てて離し「ご、ごめん」とどんどん体温が高くなっていく体を手で仰ぎながら首を傾げ )
何処から行く、?教室とか…?
>>223 鶴也君
電話、一応スマホは圏内だったよ
( もう1度手首をぐにぐにと動かし痛みチェックをし、特に怪我をしてない事を確認しながら返事をし、ポケットからスマートフォンを取り出し、圏内、と表記されている部分を指差す )
もしかしたら職員室に先生がいるかも…しれないね…!
>>226 大神君
さぁ、意味は無いです
( キョトン、とまるで数分前の記憶が無い様に頭に指を指し、愉快なピエロのように跳ねながら彼女に近づき、純粋に質問を投げかけ )
そういう貴女は何をしていたんですかァ、??
>>238 女女のの子子
可哀想って…
( 初めはなんとも思っていなかったその言葉は今となれば心を捻じ曲げ確実に火を大きくさせる薪のような、歯に挟まった食物の様な歯がゆい鬱陶しさを感じさせ、ギリ、と歯を鳴らす。最初に目を合わせた頃の咲歌元カノンは死に、彼の目に映る彼女は親を亡くした可愛そうな子供に見えているのだろうか。喧騒と静寂、再生と消滅、楽観と悲観、全ての有象無象が持つその矛盾が腹立たしくその矛盾を取り消すかの様に神に縋っているのにその姿すらこっけいで可愛そうならば声を荒げて訂正をしたい。訂正しよう、私は可愛そうではないと。それは親が死んでしまっても神に縋る愚かな女子高校生だとしても間違っていないと信じていたいそう思いたい心の現れ、ぐつぐつと煮えたぎる地獄の窯に放り投げられたように体の血が沸騰し言葉にならないその感情を嗚咽として零す。救ってもらったのは感謝している。唇を重ねたのも彼が初めてであり最後であるが、その愛おしい口から紡がれる言葉が今は嫌で嫌で仕方がない。 )
それは、貴方のエゴですよ…少なくとも私は、可愛そうじゃない…!!
( 私は可愛そうじゃない。例え親が死んでいても、その死は彼ら自身が望んだ未来の結末だからだ。喉元から捻り出した声が、咲歌元カノンの世界の誕生と終焉を告げる産声とし、廊下に響かせる。冷や汗と感情が入り混じり、ぐちゃぐちゃになった顔をあげ、鶴也現離を見つめる )
>>223 違う違う違う違う違う
>>245 (岡田さん)
「……見なかったことにしよう…」
(監禁…?…あの人と呼ばれている人が監禁しているんだろうか、この写真、岡田さんは双子?…さっきの妙な喋り口調ってこの子の真似…とか?…
…家庭内の問題なら…見なかったことにした方がいいよな、
そういうのって、変に心配されるの面倒だし…。とじっと見つめ見た所から分かる内容に押すと痛みのある腕を擦りつつ、そうポツリと小さく呟いてそれを閉じて落ちたように見せるために置き直し、)
>>260 (射出恋くん)
「そっか…、…なんでなんだろう……」
(なんかのドラマで妨害電波がどうのこうのって見たことあるけど、まさかね、と口には出さずに考えつつ、こんな事を考えても意味ないかと圏外と指さされたスマホから視線をそらすと相手の顔を見つめ)
「うん、!……大人がいれば少しは心強いし、!」
>>263 (虚凛くん)
「うん、どういたしまして。
“ゆうくん”…って、君の名前?
それとも何か、探し物の名前?」
(そっと落とさないようにそれを受け取るまで見届けて体操着袋が腕の中へ収まるとほっとしながら、尊敬するような眼差しに気づくと微笑み、会話を交わし言葉を組み取れるくらいには落ち着いたようだと見つめながらそう頷いて、名前を知ろうとそう聞き)
>>263 (鶴也くん)
「………ッ!?……はへ…」
(ぼぅっと相手の言葉に情景を浮かべつつ、途切れた言葉に相手の表情を、続きは?と問うように息を吸うのを見つめて叫んだ声に軽く椅子を引いてガタつけば脳に記憶されていた内容が吹っ飛び声の大きさ時代に腰を抜かして椅子の背もたれに抱きついて息を吐く口から声を漏らし)
>>250 (視凪さん)
「…はい。」
(ちゃんと受け取れるようにと返事共に渡し、じっと動きを見つめながら「膝の関節押さえつけたりとかしたら効きそうですね。」と呟き)
「…そう、ですね!……
このまま誰も…、なんてことはないでしょうし…!…」
(ぞわっと鳥肌が立って胸の間で手を強く組み合って握りながら、返事をすると楽観的な思考に変え、不安を遠ざけようとして)
>>259 (朱雀山さん)
「あ、…う…ん、…少し
…ビックリした、…かな…」
(ワンテンポ遅れて反応を返すと懐から小さなハンカチを出して顔を拭うように滲んだ涙を吸い取って誤魔化して、その笑みを不思議そうに見つめながら、自分の中で浮き上がった不快感をなんとか落ち着けると俯きがちに口内に溜まった唾をこくと飲んでまた見つめ、なんとか“大丈夫”を伝えるために微笑んで)
変なんて失礼ね!もうちょっとオブラートに包みましょうよぉ
( 眉を顰めればぷんすこと怒って )
>>265 武亮様
化粧のことはどうも覚えられなくてな…話を聞かされる事はあるのだが、イマイチピンとこないんだ
( しょんぼりと眉を下げ肩を落とすと今までの話に合わせられず怒られた経験を思い出し。指を一つづつ折って覚えている化粧品を数えていけば3つのところで止まり、自分でも苦笑を零して。彼の言葉を何度か浮かべ考えては褒め言葉として受け取ったようで、ありがとう、と笑顔を作ると )
ああそうだ、ここは…というか、この学校は危険なようだから、早く隠れた方がいいぞ
>>259 朱雀山くん
人が隠れているのだとしたら…教室か。よ〜し、一番近い教室に行ってみるか!
( 彼の言葉を聞き瞼を閉じてうんうんと頷けば、意気込んで腕まくりをしようとし既のところで止めて。危ない危ないと袖を下ろせば腕を天に突き上げ歩き始めて )
>>260 射出恋くん
…自覚もできていないのか、可愛そうに…
( そう訴えた少女の言葉は耳にタコができるほど聞いたことがある。可愛そうな者への救済を甘受した癖に何故自身が哀れであることを受け入れないのか頭痛を訴えた頭を抱えると無意識のうちに眉を寄せていたことに気づき、嗚呼、いけない、と深呼吸を繰り返した。表情を取り繕うことも無く色を失った瞳のまま彼女の方を見吸えれば、特に浮かぶ感情も無く溜息を吐いて。こんな悲惨な状況に巻き込まれた哀れな女子生徒が両親を亡くした哀れな女子生徒に変わっただけの事、何故今更そう訴えかけるのかもわからない。元より理解不能な出来事だらけの中、唯完全に理解出来る事は女性のヒステリックになった喚き声は好ましいものでは無いから、兎に角落ち着かせなければならないということだけ。足音を軽く響かせながら彼女の方へと歩みを進めれば頬に手を添え )
哀れなカノンくん。可愛そうなカノンくん…先程は軽率な発言をしてしまってすまない。わかるか?カノンくん、楽園なんてもの、存在するわけがないんだ。空想を追い求めるまで追い詰められてしまっていたんだな…
>>260 カノンくん
…と、いう話だ。どうだ!?
( 話は終わりだ、と言うように一度手を叩くと息を整え。胸に手を当て、身を乗り出すと、彼からの感想を求めるように期待で瞳を煌めかせながら上記。どうだどうだ、と跳ねる心臓を抑えきれないように小首を傾げながら追加で小さく声をあげると )
>>270 大神くん!!
( / https://ha10.net/test/res.cgi/chara/1578138180/452の鶴也で絡みます………!!!!!!よろしくお願いします〜!!!!!! )
そこの君!!
( 何をすることも無くぶら、とその辺を歩いていたところ、疲弊を訴えた足に溜息を吐いて。誰か見つけるまで休憩は取りたくなかったのだが、と思いながらも連なる出入口の扉を眺めていれば物音が聞こえ、その扉の方へと近づいていけば。第一声はどうすればいいだろうかと少しの間思考を巡らせるも考えるよりも行動だ、と勢いよく扉を開ければ )
一人でいると危ないぞ…!
>>279 天明屋朔也様