(/初回ロル失礼します、連続投稿すみません)
「……ん、ンぐ、…?……う、……文化祭の出し物?…違う…?
……しらない…。帰ろう……帰ろう…………早く帰らなきゃ…」
(携帯電話を忘れ物したが、どこへおいたのだっけ?と薄暗い廊下を歩き回り自分のクラス教室をのぞくもののロッカーや机の中を確認しても見当たらなくて、移動教室の時の空き部屋に入ったとき一度大荷物を持つとかで持ち物をおいてしまったことを思い出せば、その教室へ向い、扉を開けると自分と同じ制服を着たこの学校生徒と思われる人間が重なって何人も血にまみれていて
窓からさす夕陽が床を赤く汚している血液にてらてらと反射してドアからすぐ近くの荷物をおいた所に携帯電話を見つけてそれを掴んでウエストポーチに入ってある除菌シートで拭いてからポケットにしまうと、その見た光景がよく理解できず、教室に充満する血の匂いにようやく身体が気づくと少し吐き気を感じ、咳をしながらその教室から出て、嫌な夢でも見てるんだろうかとフラフラしながらもと来た道を戻ろうと歩いてた所にどこか遠くで悲鳴が聞こえてビクッと震えてそれでも止まることなく歩き)
(/皆様ありがとうございます!)
キャ…ア?!
…びっくりしてしまいました、何か御用ですか?
(遠くの声に耳を済ませていたところ後ろから突然大声を出され、間抜けな叫び声が出てしまったが噛み殺そうとし、それでも少し漏れ出てしまい。暴漢かと思い、鋭い目付きで振り返るが、そこには善良そうな男子生徒で。ああ悪戯されたのかと理解し文句の1つでも言ってやろうと思ったが、第一印象は大切だな、と改め麗らかに微笑みながら、優しい声色で)
>>56 (鶴也くん)
あら、こんにちは…
ええ、少しだけ。喧嘩でしょうか?
(かすかな足音に気づくとそちらの方向を向くと走ってくる男子生徒が目に入り、軽く会釈しにっこりと微笑みながら挨拶し。アンタ呼びに一瞬ピクリとするが、頬に手を当てながら気にしていないように振る舞い。溜息をつきながら止めに行った方がいいでしょうか、と付け加え、ちらりと蛇のような上目遣いで自分よりもかなり大柄な相手の様子を窺うように)
>>59 (来夏くん)
あ、ねえ、そこのあなた!
(噎せ返るほどの血の匂いに気分を悪くし、白い刺繍の施されたハンカチで口元を多いながらフラフラと歩く。膝下のスカートの裾に血が跳ね返り、重みを増した生地が脚に纏わりついて気持ちが悪い。少し歩いたが誰もおらず、もしかして自分以外皆殺されてしまったのかも…と涙目になり、殺人鬼に遭遇しないように怯えていると人影を見つけ、声を震わせ呼び)
>>60 (桔梗くん)