(/大神来夏で絡みます!…よろしくお願いします!)
>>54 (上原さん)
「……ッ…?」
(帰りたくない、とぼんやり歩を進め教室から廊下へ鞄を肩にかけて少し眠い目を擦りながら下駄箱へ向かおうかと体を向けたちょうどその方向から、誰かの悲鳴とそれから何だか奥歯で軟骨を噛み砕いた時と似たような嫌な音がして、暗くなりつつある廊下にビビッて幻聴でも聞こえたのかと自分を嘲笑いたくなるが
くるりと体の向きを真逆に変えて
嫌な予感に従うように音をできるだけたてないよう走り出し、冷や汗を拭いつつ顔を上げると、人…見慣れぬ制服…アレっていーとこの学校やつ?…女の子……他にも生徒が…と見たものの情報処理を走って荒くなった呼吸を整えると共に済ませ)
「さ、さっきの悲鳴…?みたいなの、あんたにも聞こえた?、」
(/皆様ありがとうございます!)
キャ…ア?!
…びっくりしてしまいました、何か御用ですか?
(遠くの声に耳を済ませていたところ後ろから突然大声を出され、間抜けな叫び声が出てしまったが噛み殺そうとし、それでも少し漏れ出てしまい。暴漢かと思い、鋭い目付きで振り返るが、そこには善良そうな男子生徒で。ああ悪戯されたのかと理解し文句の1つでも言ってやろうと思ったが、第一印象は大切だな、と改め麗らかに微笑みながら、優しい声色で)
>>56 (鶴也くん)
あら、こんにちは…
ええ、少しだけ。喧嘩でしょうか?
(かすかな足音に気づくとそちらの方向を向くと走ってくる男子生徒が目に入り、軽く会釈しにっこりと微笑みながら挨拶し。アンタ呼びに一瞬ピクリとするが、頬に手を当てながら気にしていないように振る舞い。溜息をつきながら止めに行った方がいいでしょうか、と付け加え、ちらりと蛇のような上目遣いで自分よりもかなり大柄な相手の様子を窺うように)
>>59 (来夏くん)
あ、ねえ、そこのあなた!
(噎せ返るほどの血の匂いに気分を悪くし、白い刺繍の施されたハンカチで口元を多いながらフラフラと歩く。膝下のスカートの裾に血が跳ね返り、重みを増した生地が脚に纏わりついて気持ちが悪い。少し歩いたが誰もおらず、もしかして自分以外皆殺されてしまったのかも…と涙目になり、殺人鬼に遭遇しないように怯えていると人影を見つけ、声を震わせ呼び)
>>60 (桔梗くん)