(/初回投下します!よろしくお願いします)
(もったりとした灰色の雲が空を埋めてもなお、中庭の巨大な木の下に座り込む少女がひとり。杖を弄る手を止めたのは、なんだか雨の匂いがしたから。あら、と眉を少しばかり下げると、もう二度と見ることはできないであろう曇天を見上げ)
__あら、もう降ってきちゃったの。困ったわね、結構強いみたいだし…いくら木の下でも濡れてしまうかしら
>>all様
ふーん。それならキブンはイいけド!
( 褒めた、と聞けば途端に上機嫌になり、鼻高々に上記。キラキラと瞳を輝かせれば指を握られ頭にはてなマークを浮かべては )
キミ、ナマエハ?ナカナカミるメがあルコはおキにイりだワ!トクベツにおボえてあげてもいいのヨ!
( そっと、あまり強く振り払わないように手を外れば一歩後ろに下がり。ふふーん、と得意気に眉を吊りあげれば腰に手を当て何十センチも下にある顔を見下ろし、このままでは首が痛くなってしまう、と自分を気遣ったのか彼を気遣ったのか微妙なラインの判断をしてその場にしゃがみこみ )
>>40 香鷺様
セイゼイアキラめることネ。
( ふん、と鼻を鳴らしながらそっぽを向いて )
これでイソガしいヨウにミえル?ミナツはミンナイないからヒマなノ!!
( 先程のことを再度思い出せば表情を歪め、額に青筋を浮かべながらも上記を怒鳴り。深く溜息を吐けば眉を下げ親指の爪を噛み、“なんでミンナドコかイくのかしラ?”と不可思議そうに呟いて )
>>45 八目様
( / 絡みます〜!よろしくお願いします! )
テキトーにキちゃったけド、ここドコかしラ?
( 先ずは暇だ、と思い適当に、頭に赤い大きなリボンをつけながらぶらつき始めたのが事の発端。次第に学園の中を散歩するだけでは飽きてきて、瞼を閉じて壁を伝いながら散歩をする、というゲームを一人でしてはいつの間にか寮の中に迷い込んでいて。何か様子が変だぞと気づいた時には遅く上記を呟きながら歩いていると、一つの扉を見付け。そうだ、中にいる人に聞こうと無遠慮にドアを開ければ中を除き、ベッドに横たわる彼を見ればラッキー、と上機嫌になって )
>>49 菅原様
…オりタタみガサなんてモっててもイミないワ…キョウはアメでアソびたいもノ。…、そうダ、そこのキミ!!
( 片手に桃色の折り畳み傘を持ち適当にそこら辺をぶらついていればいつの間にか空は黒い雲に覆われていて。初めは傘を差すつもりだったのだが歩いているうちに気分が変わり、お役御免となった折り畳み傘をどうするか悩んでいたところ木下に座る少女に気がついて、片手を上げて声を上げると )
>>53 七竈様
うん、看護師さんになりたいんだけど…先生にやつめは無理ってゆわれたから無理なら大学に行くかもー
(悲しそうに眉を下げ口をとがらせ。しかしそこまで深刻に悩んでいないのかすぐに笑顔になり、首をゆらゆら揺らす。自分から問いかけたのにあまり相手の話を聞いておらず横に生えていた自分の腰までの背丈の草を引き抜いて細長い葉っぱを細かーく裂いて遊んでいると袖を引っ張られると大人しくベンチに腰掛け、草を裂いたり丸めたりしながら、独り言のようにブツブツと呟いたあと、いまいち理解が出来なかったのか草から手を離し相手の目を見ながら首を傾げ)
ここは生徒が多いもんねー、おれはまだクラスの人の名前も覚えらんないや、みんなあんまりお話してくれないしなんだかぼやーっとして、すぐ忘れちゃうなあ… 繋がれる…?繋ぐ…繋いでる?繋ぐって、何が?
>>47 香鷺くん
(/絡みます!)
あれーー??どこにいるんだろう、だいたいいるはずなんだけどなあ、んー、そもそもここって何部の寮?
(九日は実家通いで寮生活では無いが、寮番をしている教師に進路の話で用があり、慣れない寮内を大声で独り言を言いながらバタバタと走る。特に急ぎでは無いが用事があると済ませるまで頭の隅で邪魔をするのが嫌いで、早く見つけたくてキョロキョロと。たまたま少し開いている扉を見つけるとドアをバン、と開けて、中にいる人物を見るときょとんと)
せんせー! …あれ、違う。大学の人…?ここ、高等部の寮じゃないの?おはようございまーす…
>>49 (菅原くん)
ぎゃあ!
(中庭の大きな木の下で、たまに根っこのあたりに生えている苔を撫でたり枝からぶら下がるミノムシを指ではじいたりして、彼にしては珍しく独り言を言わずに中庭の風景を絵に描いているといつの間にか雲行きに気がつかないほど熱中しており、雨がぽたりと頭上に落ちてくると驚いて大声をあげ。急いで校内に駆け込もうとすると木の反対側に女子生徒が座ったままなことに気づくと駆け寄り)
ねえ、雨降ってるよ!足が痺れたの?大丈夫?
>>53 (七竈さん)
わー!おれもたくさんお話したいのにみんなどっか行っちゃうんだ!なんでかなあ、テレビとか見ないからかな?おれは今日見つけた面白いものの話好きなんだけどなー
(再度怒鳴られるが相手の言葉に共感したのか、萎縮することなく顔をパッと輝かせ嬉しそうにぴょこぴょこ跳ね。喋り方がなんか変だからじゃない?と無神経に、無邪気に付け加える。仲間を見つけたように、ニコニコ笑いながら袖を引っ張りながら、そういえば何歳?と尋ね)
>>58 ミナツくん
(/少し遅れましたすみません!初絡み+返します!)
>>49 (菅原さん)
「…!、、………??…」
(校舎内に珍しく大きな蝶が、捕まえようとすればすばしっこく掌から逃げて夢中になってそれを追うが開いたままのドアにひらりと蝶が逃げて入ってしまい追った先が他人の部屋と気づかずに逃さないと背のドアをバタンと強く締めるとハッと我に返って人の気配に振り返ってきらした息をそのままにお構いなく「…長居はしない…蝶は、?」と呟いて)
>>53 (七竈さん)
「………〜〜♪」
(自分でもなんの歌かわからない適当に言葉ともつかない紡いだ音を出しながら雨が降ってきた中庭へ飛び出て黄色の長靴をピョンと脱ぐとズボンの裾をぐっと捲って裸足で舗装された道から外れて持った傘で濡れた草をぱしぱし叩きながらくるくると周り雨を肌で感じて喜んでいると、困ったような声が聞こえてそっちの方へ歩を進め大きな木の下へたどり着いた頃にはビショビショに濡れるが気にすることなく)
「困ってるの、?」
>>55 (白咲さん)
「っくしゅ…!…」
(振り始めた雨を暫く中庭で堪能した後、図書室の仕事を思い出して毛先から滴る水をそのままに図書室へ入るが本を濡らしてしまうことに気づいて、適当に椅子へ腰掛けると大きくくしゃみをしてから、ポケットから出した小さなハンカチで前髪を絞るように拭って、暫くそうやって拭いていたが、足りなくなって相手へ話しかけ)
「……ねえ…ハンカチかタオル貸してくれない、?」
(大丈夫です!キャラシとても素敵でした!遅れましたが是非よろしくお願いします!)
>>58 (ミナツさん)
「ん、、……うん!…
特別…!!…ぜひ…?!…
えっと、こうさぎ、うづき、って名前だよ。」
(独特な話し方に目をまん丸くして内容を飲み込むまでによく耳を傾け理解すると明るく表情を変え、聞き慣れた特別と言う言葉がこんなにも明るく輝いて感じるのは何故だろうと疑問に思ったが、相手に名前を聞かれたことを思い出しああそうだ知り合いだとか友達にとかになるにはまず呼ぶための名前を知らせたり知らないといけないのだったと少したどたどしい自己紹介をして)
>>59 (八目くん)
「…そう……勉強…むずかしいもんね…、?」
(また表情をすぐ変えて笑顔になる相手に何が楽しいのだろうかと視線の先が気になってジィっと見つめ、独り言のようなそれにそう言うと手の中の草がパラパラと落ちてしまうのを見つめ視線が自分の目へ戻ってきたのに気づき同じく見つめ返し、そういえばここに来る前に施設のおにいさんそんな事をしなくても関係は繋げられるのだと教わったことを思い出し、自分で繋ぐと言いながらどう説明しようか誤魔化そうか迷った後、自分の手へ視線を落とし、グーパーと手を握り込んで開いてを繰り返し)
「うん…それからたまに僕を変っていう子も居るから…
…ん……手、を、…繋…げれる……ような…お友達…に、なれるかもしれないし…??…」
>>60
(すみません、ちょっと読解力が無くて理解できませんでした…!)
(雪口さん)
「…ッ…?…??…?」
(簡潔に言われた内容にとりあえず逃がした蜂は殺さないのだと判断して理解すると安心して、なら、次は虫探しでなく委員会の時間か。今日は本の整理とかいろいろ作業があったはずとぼんやりしていればよくわからないままに叫ぶものだから驚いて少し飛び退き、
生徒会室へ消える背に掌をヒラリと振って)