>>53 三代
「今しがた任務を終えた所なのでな……、
暇かと言われれば、そうと答える他あるまい。」
(殺意を感じないと見るや、構えた銃を引っ込め、
しかし手からは離さず、下ろすに留める。)
「司令塔が独りでほっつき歩くとは……。
余程貴様らの軍隊は纏まりが無いと見える。」
(誰がともなくうずたかく積み上げられた瓦礫に
ゆっくり腰掛け、ため息混じりに話す。)
>>54 月乃
「フゥ……そう言ってくれるな。私はこの辺りの
制圧を行ったばかりなんだからな。仕方ない。」
(相手がそうしたのと同じように、男もまた
フードの上から頭をボリボリと掻く。)
「まあ、その内援軍も来るだろう。
それまで、私も暇つぶしに付き合おう。」
(そう言うと、よっこらせとしゃがんで、
相手と目線の高さが同じになる。)
>>55 黒魅
「……。フゥ……、まだ、敵は居たのか。」
(慎重に、相手の出方を見ながら、それでいて
自分も戦闘態勢に入るべく、ゆっくりとした動作で
散弾銃と斧をそれぞれの手で引き抜いていく。)
「その所作……貴様、暗殺の手の者と見える。」
(動作を止めぬまま、後ろにいる相手に話しかける。)
………!!!……………………!…!
(突然まだ温もりの残る湿った臓物を巻き付けられ、白目を剥き口をパクパクさせて失神しかけ後ろに倒れそうになるがなんとか気を保ち。臓器を地面に叩きつけ上半身を起こすとバシンと宵闇の頭を叩き、涙目でぎいぎいと喚きたて)
バカ!バカモン!死体で遊ぶな、冒涜するな!貴様に比べりゃ誰でも凡庸だろうよ、ああクソ、個性が強すぎる!
>>54 宵闇
最近はお上も苛ついているのか過激化してきているしなあ、そもそもボク達の学生の本分は学業なのに…
(相手も同じ気持ちだとわかれば安心して眉を下げて少し疲れたように愚痴っぽく話し続け。丁度強い風が吹くと相手の声が掻き消されてしまい)
ん?なんか言ったか?
>>54 月乃
わ、すごいな!君の優秀さは噂で予予聞いていたからなあ
(一日で!と感嘆したような声を上げ、手で小さく拍手をし。普段中々言うことを聞かない人間の相手ばかりだからかしっかりと礼儀正しく報告をする相手を見ると何となく気恥しくなって毛先を弄りながら立っていいぞ、と声を掛け。)
君は寮か?ボクも本部に戻る途中だから一緒に帰らないか。
>>55 黒魅
ボクは司令塔って程立派じゃなくてね、下っ端だから雑務にも駆り出されるんだよ
(雑な扱いをされることが非常に不服で眉を潜めてギリギリと歯を食いしばって悔しそうに。銃を引っ込めたことに気がつくと手を下げ、戦意を感じなくなったがまだ警戒は解かないまま30cmほど距離を取って隣に座り呆れたように)
こちらは異常に我が強い奴が多いのだ… 纏まりが無いと言われても仕方が無いな
(/大丈夫ですよ!あるあるですよねwww)
え?良いのか?
(自分も腹が減っていたのか声を弾ませ喜びを隠しきれてない様子で受け取りると1口食べた後にしょっぱ、と顔を歪ませ。後で食べようと一旦リュックにしまうと少し言いづらそうにモニョモニョと)
…なあ、今日もだけど最近やたらと暗殺依頼が多くないか?
>>57 汐路
ん?ああ、、そうなのか?じゃあ食べよっかな、頂くのだ!
(匍匐したままパンを受け取ると立ち上がり、バリバリと袋を破いて1口。特に異常は無さそうだと判断すると飲み込み。物珍しそうに相手の全身を眺めるとうわー、と感激した声を上げて、えっへんと)
組織を持たないらしいから中々見ないもんなあ!そうだぞ、ボクは見ての通り黒軍なのだ!
>>59 小柳
そォ゛ンなカリカリしないでよォ゛、ハゲる゛わよ?“チビッ子”ちゃん!
( 地面に転がされた臓器を勿体なさそうに眉を下げ眺めると、近くにあるもうひとつの死体を気づき。焼け焦げて服のみならず肉片のこびりついているそれから無理やりブーツを脱がせると中に最初の死体の中身を次々と詰めていけば最後に目を抉りてっぺんに乗せて。その辺の砂利をパラパラ、とトッピングのように振りかけると )
怒ッ゛たらァ゛お腹空くわ゛よねェ゛?どうぞ、“召し上がれ”?
( ぐい、と彼の顔の下、首辺りに押し付ければ )
>>60 むかで!
くろみん硬ッ゛苦しィ゛よォ!!ほらほらァ゛、もッ゛ともッッ゛とフランクにしなきゃァ゛、“アタシ”みたいに、もしくは“ボク”でもいィ゛のかも!!
( ゲラゲラ、と下品に笑いながら木の下に降りれば礼儀正しく挨拶をする彼に、これからもそう呼ぶのかすらわからない即効の渾名を付けて。枝の一本に絡みついてしまったらしい一本の髪の毛を鬱陶しそうに見ては髪を抜き、浮かべる者が浮かべる者ならば明るい、と形容しても良い、彼女にしては歪なほど不気味な笑顔を浮かべては )
>>55 くろみん
“普通”、なんて見゛る人による゛ものォ゛!
( 目を細めながらにや、と嫌味ったらしい微笑みを浮かべれば人差し指を立てて。何やら自分にはこれが普通にだと言っているようで。彼から拳銃を手渡されれば空に向けて透かそうとしてみたり、手の中で弄んでみたりと )
…苦手、…だけどォ゛、有難く貰ゥ゛わねェ゛!
>>57 暁
今日はァ゛丁度、“ボク”の方は機嫌が良い゛から!…“アタシ”はすっ゛ごくイラつ゛いてるけどォ゛、“見逃して”あげても゛いいのよォ゛!
( 彼の取った姿勢を見ればふふん、と胸を張って鼻高々にそう言い放ち、かと思えば途端に俯いて舌打ちをして地面に唾を吐いて腕を組み。カツカツと忙しなく片足を動かしながらも持った手榴弾を投げる気配は無く )
>>59 危ないヤツ
一人よりも二人の方がええもんね、何するにしても。
( 怒られるかも、と少し内心心配になっていれば思ったよりも優しく接してくれた彼に安心の息を吐いて。学校の放課後等、行動を共にしている友人達のことを思い返せば口に手を当て笑い上記。その辺の石を持てば別の場所で積み上げていき )
>>56 アーヴァインさん
…んん、…貴方…最近嫌なことはあらへん?
( そう言及されてしまえば口篭り、どう言えばいいものか、と迷っては。何も言っていない、と言えば良いのだがせっかく出逢えたお方の事、ここで逃すのは惜しいと思い。何やら愚痴を吐いている彼に人差し指を立てて問うてみて )
>>60 お友達になれるかも?
…ううん、
( 彼の言葉と姿になんと言えばいいのかわからず口元に指を当てて首を傾げれば、そうだ、と先程打った薬のせいか少し飛んでいる脳で思いついた考えを実行しようと。一歩前に出ては彼の瞳をじい、と見つめ、ポケットに詰めた物を服の上からさすれば )
…ねぇ、おんなじ人間やら下品やら上品やら…そんなん気にしいひんで、普通に、当たり前に生きたない?
>>59 貴方
…喋るな
( 自分がトリガーを引けば一発でおじゃんな状況なのになぜこうも喋れるのだろうか、舌を噛みたいのか?なんて目を細め考えていれば相手の動きに気づき、体が強ばる。接近用と遠距離用か?どちらにせよ不味い。マスクを元に戻し、低い体制を取り、物陰になるところを探す )
>>56 白軍一般兵
罪悪感、
( ギュッと自身の心臓のある部分の服を掴み、言葉を反復させる。半ば事務作業の様にこなしていた部分もあった為、一括に無いとは言えない、が自分の手で殺めているのに不思議と胸が苦しまないのは多分そういうことなのだろうと思い、気により掛かり、上を向きながら )
無い、な…俺は感じなかったな…アンタは、?
>>57 汐路
コヤナギ…ふん…
( 名前を聞いてもますます分からない。余裕綽々といった様子の彼を見れば見るほど謎は深まるばかりで、眉を潜めれば軍服を着たらどうだ?なんて催促を受ける。所属を明かさない辺り、相手も自分の出を伺っているのか、はたまたただ言わないだけなのか。トリガーに掛ける指が緊張で小刻みに揺れ始めれば、ふぅ、と息を吐き )
黒魅蓮斗、所属はなんだ、コヤナギ
>>59 コヤナギ
( 「ありがとうございます…」ともそもそと返事をする。敬愛する司令から直々に褒めてもらい、自然と口元が緩む。頬を抓り、声に従い立ち上がり三代を見詰めればまた、にへ、と口元が緩み始めギュッとズボンを巻き込みながら足の皮膚を抓り、平常を装う。 )
寮です、俺も本部に報告があるので…いいんですか…、?
>>60 司令
ふ、ふらんく…堅苦しい…?
( ギクリ、と体を強張らせ宵闇の言った言葉を繰り返す。軍服の汚れを落とし、一度は動揺したものの宵闇という人がどういう人なのか改めて考えてみれば、反抗するより流される方が楽だと周りの反応を思い出せば、首を傾げ、分からないといった感じでマスク越しにぎこちない下手くそな笑顔を作りながら )
か、かんなぎ〜…お疲れ〜…様です…
>>61 宵闇
( /私も伽羅を追加してもよろしいでしょうか? )