【遅れました、初回投下いきます!】
(魔法学校の研究室。そこは、この世界の中心と言っても良いほど多くの高位魔術師、研究者たちが毎日研究に精を出している。その中に一人、生徒らしき子供が居た。)
子供って何······一応私もうすぐ······えっと、はたち?になるんだけど。
(呟きつつ、そこら辺にある魔法書を見ながら魔法を構築していく。だが大規模な割にはワープ魔法には何も起きず、ぐぐぐ······と唸る。その時ある研究者からもう休むようにと言われたので、言葉に甘えて出ることにした。研究者見習いの生徒に無理はかけないようにするためらしい。
一つ伸びをして中庭のベンチに座り、色々と考え出す。)
>>皆様
( / 初回提出ありがとうございます!絡ませて頂きます〜 )
( 気分転換に、たまには寮ではなく図書室で勉強しようかとノートや教科書を抱えてそろそろと図書室の戸を開け。どうせなら日差しのあたたかいところで、と並べられた大きな机の奥へ奥へと進み、ぽんと勉強道具一式をここだと決めた席の机に。ふうと椅子を引こうと思ったら、向こうの机の端でなにやらちょこちょこと動いている物陰。はて?と近づいてみると相手ががっくしと肩を落としていた。なんだかほうっておけなかったのか、おずおず背後から声をかけ )
わ、えっと ―― 小人族の方… です?
>>25 : 真白先輩
( / 承知しましたー! 容姿できあがりましたらご提出くださいね◎ )
>>26 : 沙耶香ちゃん本体さま
( / 初回提出ありがとうございます。絡ませて頂きますね〜! )
( 赤いローブで背が小さめの人、赤いローブで背が小さめの人。伝えられた容姿を頭の中で反芻させつつ向かったのは中庭。通りかかった研究室で、赤いローブのフローラル先輩にこれを届けてと頼まれたプリントの束を大切に持ち。ワープの魔方陣がどうたら、と書いてあるのがちらりと目に入ったが、魔術に触れて1年も経たぬ自分にはさっぱりわからなかった。うーんと首を捻りながら歩いていると、ベンチにフローラル先輩らしき人。すみませーんと駆け寄っては手にしていたプリントを差し出して )
フローラル先輩、…ですか? 研究室の方にこちらの資料を届けるよう頼まれたんですが、
>>27 : フローラル先輩
( /絡ませて頂きます!よろしくお願いします〜 )
( ふわふわりと、彼女の周りに浮いているのはなんだかお洒落な白いティーセット。中庭にきたら紅茶を飲まなくっちゃね。ふんふんとご機嫌に鼻歌を歌いながら、オマケに人差し指でくるくるとリズムをとりつつ木陰に向かって歩いていると、ベンチに腰掛ける相手の姿を見つけて。おや、珍しい。あまり見掛けないあの人は…はて、誰だったか。木陰へ進む足先を、くるりと相手の方へ向けると其方へ歩き出して。軽快な足取り進み、相手の顔がハッキリ見える距離まで近付くと、控えめに片手を上げながらお茶の誘いを。これを機に仲良くなれたら嬉しいのだが、上手くいくだろうか。 )
ねぇ、そこのきみ。 良ければ一緒にお茶しないかい?美味しいクッキーと紅茶があるんだ。気分転換に如何かな?
>>27 : エリス先輩
( /絡みありがとうございます〜 )
__いいや。
( 背後から振ってきた声にぴくりと反応すると、ゆるりと振り返り。眠たそうなその撫子色の目を、相手の柔らかな茶色の目に合わせるように視線を上げてはふるふると首を振り小人族ではないと否定して。それから倒れた瓶をよっこいしょ、と起こすと、それを両手でぎゅっと抱きしめるような、寄り掛かるような体勢になり。この瓶の中身を飲んでこうなったってこと、なんとなく伝わると良いのだけれど。そんな期待を込めつつ、ゆったりとした口調でへらりと気の抜けるような笑みを浮かべながら。 )
小人族と期待して声を掛けてくれたのかい? だとしたら申し訳ない、僕はただの魔女なんだ。
>>28 : タイチローくん