>>48
まあ、うれしいこと言ってくれるじゃないの!
誘う誘う、行きましょ!
(イチコのことばにあからさまに上機嫌になる単純さを見せた後、なんとなくイチコが気に入ったらしくアンタかわいいわね、やら飼いたいやら、酔っ払いのような絡み方をして)
( / 絡みますね!よろしくお願いします〜!)
( チラリ、物陰から様子を伺う少女がひとり。集まっていたはずの人々が去ってしまっでもなお、ひっそりと見ていて。なかなか掴みづらく、ほんの少し怖い気もする。けれどずっと傍で見ていたいような、そんな不思議な人。あの赤いお面、やっぱりちょっと可愛いかも。それが似合うあの人も、きっと素敵な人なんだ。そう勝手に思えば、人々が集まっていたその場所にそろ〜っと現れて。天を仰ぐ彼女の袖を弱い力でクイクイ、と引いては視線を下へ泳がせながらぽつぽつと喋りだし。どうやら、話してみたいという衝動に駆られて勢い任せにしてしまった行動だったらしく。)
あ、あの…さっきの蹴るやつ…あれすごくかっこよかったです。
>>49 赤べこお面のお姉さん
ぅ、…んと、可愛らしいのはリンファお姉さんですよ…!
( 普段されない絡まれ方に、分かりやすくたじろいでは年相応にほんのり頬を赤く染め。えっと、んっと、なんて頑張って言葉を探しやっとのこと出たのは上記。良い人だなぁ、そう心の中で安堵すると顔色も良くなり雰囲気は随分和らいで。)
>>50 リンファお姉さん
空を…ですか。
( 同じように上を見上げると、また別の鳥を見つけてそれを眺め。確かに、自由に飛ぶ鳥を見て空を飛んでみたいと思ったことは何度もある。でも実践したことはないかも。どうにかしてこのお兄さんのお手伝いはできないだろうか。小さな頭で考えてみたけれど、個人だけの力で空を飛ぶのは少し難しい気がして。空飛ぶ絨毯とか、翼を作ったりすれば飛べるかもしれないけれど。ぽやぽやとそんな事を考えると、近くに咲いていた花を撫でながら言葉を紡ぎ。)
イチコも、飛んでみたいです。……お兄さんはどうやって飛ぼうとしたのですか、?
>>51 空を飛びたいお兄さん