【許可頂けたので早速入らせて頂きます。
一旦は、二手に分けてそれぞれ動きます。】
ノ「[判読不能]……いい天気だ……。」
ミ「そうね、たまには…外へ行きたいわね。」
(易々と監視を無力化しながら、建物の窓から
外を見て話すのは、ノクターンとミサの2人。)
ミ「……ねぇノク。外、出てみたくない?」
(藪から棒に持ち掛けられたミサの提案に、
ノクターンは満面の笑みで応えてみせた。)
>>全員
オ「その完璧が、今、崩れ去ったぞッ!!」
ロ「おいオラト、あまり騒ぎ過ぎるな……、
面倒な有象無象ばかり集まったらどうする……。」
オ「ハッ、余は構わんね!多い方が余は好きだ!
それに、貴様の退屈凌ぎになる奴が1人くらい、
その中に居てもなんら不思議では無かろうに!」
ロ「成程、その考え方があったか……。」
(元気の良いアリアナの前に、突如姿を現し、
それに重ねて啖呵をきったのはオラトリオ。
そして、それをどこから聞きつけたか、天井を
三角形に切り裂いて上からロンドが現れる。
そして当のアリアナを他所に2人で喋り始める。)
>>29 アリアナ
「おお!そなたか。うむうむ、妾はいつでも元気じゃぞ。……」
(様付けに満足そうに頷いた後、彼女を少し心配そうに見つめる。
やはりあの時の事件を今でも気にしているらしい。
こう見えて仲間思いな彼女にとってあれはかなり堪えたようだった。
何か言おうと思ったようだが、キャラのためかはたまた恥ずかしいからか、少し何か言い澱んで。)
>>36 いつみさん
「ぴえっ!?何っ!?
え……えぇ!?逃げ出してるのじゃ!?誰か!誰かぁ!?」
(驚きのあまり一度飛び跳ね、ぶんぶんと頭を振って状況を確かめる。
嘘であると願いたかったがその願いは届かない。
ただ一つ言えることは、彼女は間違いなく命の危機に瀕しているということだろう。
相手はimpossibleクラス。職務を全うしようにも彼女1人でなんとかできる道理はない。
アリアナは一縷の望みに賭け、誰か他の職員に助けを乞うことに決めた。)
>>37 オラトリオさん ロンドさん
ははっ、かなわないなぁ。
…そうだアリアナ女王。今日は比較的『ナニカ』の動きが穏やか、なそうなので。監視にあたっている人も多いし、仕事の前にお茶でもしてリラックスしておきませんか?
( 彼女特有の尊大な態度にへらりと笑えば頬をぽり、と軽く掻き。そういえば、と言わんばかりに光の入らない濃紺の目を細めれば、息抜きにと相手をお茶に誘う。「貴方とは色々お話ししたいと思ってて。」と見る人によっては真意が読み取れないような表情で相手の返事をほんの少しだけ小首を傾げて待ち )
>>31 アリアナ女王
【 絡みありがとうございます! 】
あぁ、君は……ナギサさん、だったよね?
( 横からひょこりと姿を現した相手を見れば微笑んだまま。彼女の戦闘力の高さを外見と一致させて覚えていたらしく、「話しかけてくれて嬉しいな」と笑いかけて )
他にもそう思う人がいる、っていうことは警戒レベルを上げるべきか……。
元々はほとんど脱走しようともしなかった『ナニカ』が、最近になって興奮状態に近い感じでね。
( 「見てみるかい?」と呟けば側にあった鏡に右手をかざし。それまで自分達を映していた鏡が、まるで水の波紋のようにゆらゆらと揺れる。少しして鏡に映し出されたのは、"大人しい性格のはずなのに壁に向かって何度も体をぶつけ続ける『ナニカ』"の姿。「こいつだけじゃない。不明な行動をとりだしたのは実際8体いるんだ」と少し真面目な顔つきになれば、右手を下ろす。鏡は何もなかったように自分と相手を静かに映し始めた。 )
>>34 ナギサ
勇気のある君はかっこいいね。行こうか。
( 少し怯えてしまうかな、と思っていれば間を置かずの即答。ちょっとだけ目をぱち、と開けばすぐに微笑み、『恋する人食いピアノ』の収容されている場所へと歩き出す。 )
……どうやらあまり良くない状況らしいね
( 歩いている途中、戦闘力が低い職員が進行方向から小走りに近づいてくる。「ピアノが!脱走はまだっ、してないけど、暴れ出しそうな雰囲気で!」と息を切らしながらレイといつみにすがるような瞳を向ける。「あぁ、今向かうよ」と穏やかに言う彼の瞳はどこか嬉しさを孕んでいる気が、しなくもない。 )
>>36 いつみ
【 とっても強い(確信)4体のナニカさん、めっちゃかっこいいです…!絡み失礼します! 】
それは困るよ、ノクターン・ゼィにミサ・サヴォナローラ。
あなた方の収容違反はいつものことだけど、外に出るのだけはやめて頂きたいんだ。
( いつの間にか彼らの後ろの壁に寄り掛かりながら、カリカリと小さなボードに挟まれた小さな文字が羅列された書類に何かを書き込んでいる。一旦手を止め、相手達に視線を向ければ困ったように微笑んで見せて。ある程度言語を通してのコミュニケーションが可能な為、出来るだけ当たり障りのない声音で刺激をしないように。外には出したくないけど、職員の犠牲については全くのノータッチである。 )
>>37 ノクターン、ミサ
【絡み失礼します!】
「…?」
(何か聞いてはいけない言葉を聞いてしまい扉の外でぴたっと止まってそっと聞き耳をたてて、外に出たくないかとの言葉に慌てたように扉を開き)
>>37 ノクターンさん、ミサさん
「…今日は新しいナニカが来る日でしたね」
(取り敢えず業務連絡を、と懐中時計をちらりと見て上記。
その顔から笑顔が消えることは一切なく心配そうな相手に安心してもらえるような態度で)
>>38 アリアナ様
「……っ」
(想像していない訳ではないがすがるような視線とピアノ、の一言でやはり昔の事を思い出したのか思わず口を閉じ怯えたように息をのみ
それも一瞬か今向かうとのレイさんの言葉を聞きすぐに小走りの職員に頷きレイさんの表情をろくに確かめもせず「行きましょう、何かあったら危険です」と言いながら何かあったら自分が守るんだ。と心の中で繰り返し)
>>39 レイ様