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57:テトラ・ディアボロス◆ac:2020/10/30(金) 18:32

ロ「2度同じ手を使う事は即ち凡策……。
こちらの番だ。……必殺剣、『旋』。」
(ロンドが呟いた瞬間にロンドは姿を消す。
すると、夥しい数の斬撃が箱へと襲いかかり、
それらは最早残骸とも呼べぬ黒い塵と化した。)
ロ「さて……そろそろ私も攻めに……、ぬ?」
オ「ほう、漸く増援のお出ましという所か!
おい小娘、よもやお前がこうも幸運とはな!」
(2人が気付いたのは、こちらへ続々とやってくる、
アリアナを援護する為にやってきた機動部隊。
本格的な闘いの予感に、2人は目を見合わせる。
表情こそ読めない2人だが、その顔には心做しか
薄ら笑みを浮かべているかの様に感じられた。)
>>55 アリアナ

ノ「……説明はこちらでしておく。任せろ。」
ミ「ええ。……それで、ソイツへの対応だけど、
現れるのは書物に拠れば恐らく5日後。本来は
私達4人で片付けるつもりだったんだけれど、
アナタ達にも影響があるなら都合は良いわね。
それと、アナタに頼みたい事なんだけれど、
アナタ達の職員の中で戦える人員を選抜して、
無論なるべく手練をね。その子達には、
私達を筆頭にした部隊を新たに編成して貰うわ。」
ノ「建物の内か外か……どこから[判読不能]が
現れ出ずるかは知れぬ。しかし何処かには、
『赤い亀裂』があると、書物にはある……。」
ミ「私達とその部隊の目的は、『出処の捕捉』、
そして『ソイツの撃退若しくは滅殺』よ。」
(2人からレイへ、自分達の考える計画を伝える。
幾つもの世界を壊して回る存在に、彼らでさえ、
警戒の念を浮かべずには居られない様であった。)
>>56 レイ


アリアナ◆NY:2020/10/31(土) 00:31 [返信]

「不覚じゃぁ……。
あ……こ、この程度で怪我をする妾ではないのじゃ!慣れておるし!
む……むぅ……そうか…?」

(手を貸されると素直にその手を取って体勢を立て直す。
なんとか改めて虚勢を張ろうとするものの、相手の真剣な瞳を見てはその調子も崩れ、しおらしく話を聞いて)

>>56 レイさん


「それはそうじゃろうな……!
!だが天は妾に味方したようじゃな!
皆のもの!行くぞ!!」

(あっさりと箱を消し去られると悔しそうに歯噛みする。
けれども増援の存在に気づくと、増援たちの方まで下がりつつ周囲に箱を開かせて相手の動きに備える。
…一方彼女の胸中は増援たちの命の心配で埋まっていった。)

>>57 オラトリオさん、ロンドさん


「うむ、うむ、それで良い。ちゃんと地図を持っておるとは感心じゃ!」

(明らかに嬉しそうにしつつ、地図をじーっと見る。
どう見ても贔屓のしすぎなのでは?というほどアリアナは彼女を褒め称える。
……無論その真意はあの件が胸に引っかかっているからだ。
それから、では行こうか!と、ともに目的地まで行くことを促し)

>>60 いつみさん


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