>>56 白夜
ッ!!
(迫ってくるモンスターから軽やかに避け
まるで飛ぶかのような動きで屋根の上に立てば
両手に拳銃を握り足目掛けて正確な位置に撃ちこみ
足の速度は落ちたはず
これならSランクでもAランクでも
応戦は全然出来る
(そう言いながら「白夜さん、注意を引き付けてください
銃の準備に入りたいです」と話して
>>58 メル
「 引きつけだな、任せろ!この依頼で華を持つべきは君だからな、泥臭い仕事は私1人で十分だッ 」
( 銃の準備、と聞けばニヤリと1つ笑を溢し。モンスターはまだ地面に残る白夜に意識を向け突進をしてくる。傾けた重心をわざと更に体重をかけ、ダンッと手を付けば勢いよくモンスターの顔面に1発回し蹴りをお見舞いした。バキィッ!なんて相当な威力とわかる音が聞こえれば蹴られた箇所からは血が溢れていて。余裕そうなアホ面で攻撃を交わしながら、大声で彼女に問いかけ )
「 準備、とはどのくらいだ!? 」
>>59 ビル
「 ム、森の声……。私はイマイチそういうのに疎くてな、よくわからん… 」
( 森の声、というものを聴いているビルに視線を向ければムム、と口を尖らせて。静かに目を閉じて必死に聴こうとするけど、耳に届くのは風の音と動物の鳴き声。普段から聴くその音の感情を感じ取るなんてことは彼の性格上今まで気にしたことがなかったようで、しょんぼりと先程までの戦闘が嘘かのように眉を下げ。…ふと、目をカッと見開きビルに向かって手のひらを向け、「 失礼! 」と威勢よく言えば『 ぐぅぅ、 』と白夜の腹から大きな空腹サインの音。 )
「 いやすまない!なんだか腹が減ってしまってな! 」
>>61 聖
「 ん、そうか!しくじりは誰にでもあることだからな!……どれ、こっちの薩摩芋をやろうっ。口はつけていない。 」
( にへら、と笑う聖にニコリと笑を返せば肩をぽん、と叩き励ます言葉をかけ。すると、まだ齧られた跡のない方の芋を相手に差し出し、眩しいくらいの笑顔で。Sランクならば新人にはしっかり冒険のノウハウを教えるべきだが、まずは腹ごしらえ!とアホなんだか何なんだかの対応。 )
「 それと、そうだな…そこの木の影に座るといい。私は神官ではないが、手当くらいできるし回復薬も分けてやれる。一旦休んでおかないか? 」
( ちらり、と周りを見渡せば丁度いい木の影を指差し。あくまで腹ごしらえついでの回復のお誘いであり強制ではないので問いかける形になり。 )