「ハハハ……やったぞ。完全に上手くいった!」
(『ザバァッ』と地上に降り立ったビルは、
あまりの喜びから全力でガッツポーズを取る。)
「いやぁ、これもあんたの炎の力の賜物さ。
しかし、その言葉は有難い。これからもっと、
自分の力を高める為の助けになるだろう。」
(白夜からの賞賛を謙遜しつつも受け止め、
己の心の奥底から感動の念が込み上げた。)
「ああ…、森からも喜びの声が上がっているな。」
(風のざわめきや動物達の鳴き声を聞き、
そこから森全体を包む感情を敏感に感じ取る。)
>>56 白夜
「ッハハァ、そいつは幸運とも言えそうだ。
オレの能力を撹乱に使い、敵の調子を崩し、
そこへ必殺の狙撃一発……これは楽しそうだ。」
(モンスターの情報さえも聞かない内から、
メルとの連携の計画立てをしてニヤリと笑う。)
「そうだ。そのもう一体のモンスターってのは、
さっきのアレと一緒に対象に入ってたんだよな?
そしたら体長も大体同じと思って良いのか?」
(そうこう思案する中で今更思い出したかの様に、
標的となるモンスターの特徴について質問する。)
>>54 メル
>>59 ビル
特徴や体長に関しては
この紙を見ていただければ解るかと
(そう言いながらポケットから
紙を出して渡し、その紙には
これから標的のモンスターの特徴、体長などの
ことが書かれており
>>58 メル
「 引きつけだな、任せろ!この依頼で華を持つべきは君だからな、泥臭い仕事は私1人で十分だッ 」
( 銃の準備、と聞けばニヤリと1つ笑を溢し。モンスターはまだ地面に残る白夜に意識を向け突進をしてくる。傾けた重心をわざと更に体重をかけ、ダンッと手を付けば勢いよくモンスターの顔面に1発回し蹴りをお見舞いした。バキィッ!なんて相当な威力とわかる音が聞こえれば蹴られた箇所からは血が溢れていて。余裕そうなアホ面で攻撃を交わしながら、大声で彼女に問いかけ )
「 準備、とはどのくらいだ!? 」
>>59 ビル
「 ム、森の声……。私はイマイチそういうのに疎くてな、よくわからん… 」
( 森の声、というものを聴いているビルに視線を向ければムム、と口を尖らせて。静かに目を閉じて必死に聴こうとするけど、耳に届くのは風の音と動物の鳴き声。普段から聴くその音の感情を感じ取るなんてことは彼の性格上今まで気にしたことがなかったようで、しょんぼりと先程までの戦闘が嘘かのように眉を下げ。…ふと、目をカッと見開きビルに向かって手のひらを向け、「 失礼! 」と威勢よく言えば『 ぐぅぅ、 』と白夜の腹から大きな空腹サインの音。 )
「 いやすまない!なんだか腹が減ってしまってな! 」
>>61 聖
「 ん、そうか!しくじりは誰にでもあることだからな!……どれ、こっちの薩摩芋をやろうっ。口はつけていない。 」
( にへら、と笑う聖にニコリと笑を返せば肩をぽん、と叩き励ます言葉をかけ。すると、まだ齧られた跡のない方の芋を相手に差し出し、眩しいくらいの笑顔で。Sランクならば新人にはしっかり冒険のノウハウを教えるべきだが、まずは腹ごしらえ!とアホなんだか何なんだかの対応。 )
「 それと、そうだな…そこの木の影に座るといい。私は神官ではないが、手当くらいできるし回復薬も分けてやれる。一旦休んでおかないか? 」
( ちらり、と周りを見渡せば丁度いい木の影を指差し。あくまで腹ごしらえついでの回復のお誘いであり強制ではないので問いかける形になり。 )