異能力者の集う学園都市

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25:阿笠 璃乃◆Pg:2021/01/01(金) 23:18


(頭を撫でながらまるで今起こったことが大したことではなかったように言ってくれる言葉。表情に。どうしてそこまで…と申し訳無さでいっぱいになる。なんと言えばいいかわからなくなる)

私は大丈夫です…お姉さん…ありがとうございます…。

(まずは自分の安否を伝えて、やっと言えた言葉がお礼の言葉だった。もっと言うべきことがある気がして、でも出てきたのはその言葉だけだった。綴の方に視線を向けて、それが彷徨う。その表情にはもしどこかに怪我があったらと不安でいっぱいになっていた)

>>24 姫宮様


  姫宮 綴  ◆ac:2021/01/02(土) 05:14 [返信]


  
  どういたしまして 。…… あのね 、聴いてください 。私今回 、殆ど怪我がないんですよ

 (  満足気ににこりと笑えば数回頷き、最後にぽんぽんと軽く撫でては手を離す。それから、此方を心配してくれているような、不安そうなその視線に優しく答えを返しては当の本人も不思議そうに自分の体を見て。防御の際に出来たであろう痣や体の痛みはある。けれど、それだけ。あの強力な異能を前に、今こうして笑って話せているなんて。それから目の前の少女を見ては『 貴女が居たからでしょうね 』とひと言。貴女がいたから頑張れた。貴女も自分の異能を頑張って制御してくれていたんでしょう?後者は完全に予想でしかないが、そんな意味を含めてのひと言のようで。周囲を見渡せば、相変わらずの人の量に苦笑して。騒ぎの中心地を避けるようにして、不思議そうに歩く人もいれば事の全てを見ていた人もいるよう。道端には、先の戦闘で落としたお菓子袋。そういえば、お誘いの返事をまだ聞いていなかったかも。ハッと気付けば少女を見つめる。体力回復!とまではいかないが、お腹を満たしたいのは事実。この子も、お腹は空いてるかもしれない。えぇ、きっとそうに違いないです! これから一緒に何かを食べられるかもしれないということに嬉しそうに微笑浮かべると、是非一緒にというように問い掛けて。)

  さぁ 、先程のお誘いの答えを聞かせてください 。今なら私の奢りですよ ?

>>25    阿笠さん


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