…… えっあっ 、分かりました ! こんな私で良ければ 、喜んで
( まさか自分に興味持ってもらえるとは思っておらず。暫し固まっていたが、嬉しそうに頬緩ませてはこくりと頷いて。手合わせもするとなれば、開けた場所がいいだろう。この辺りにちょうどいい場所はあったかしら、なんてほわわんと思い出していて。それから、ハッとした表情を浮かべては名を名乗り。深々と頭を下げて。)
姫宮綴と申します 。不束者ですが、何卒宜しくお願い致します
>>43 アリアナさん 、
『私はアリアナ……アリアナ・マンタレイ。
こちらこそ……よろしく。仲良くしよう。』
(緊張気味の様に見える相手に対して、
こちらも返さねば不敬だろうと、挨拶し返す。)
『けど、私の事を知ってもらうには……、
私の事だ̀け̀じゃ、足りない、よね。』
(顎に手を当てて考える素振りをしながら言うと、
おもむろに指で輪を作り、口に咥え……。)
『ピィーーーーッ!!』
(何もない空へ向け、高らかな指笛を鳴らす。
そ̀れ̀が現れるのに、時間は掛からなかった。
テラスのすぐ側へ、突然に光の柱が降り注ぐ。
軈て眩い光線が収まり、内からそれは現れた。)
「珍しい事ですね、こんな昼下がりに。」
『うん……。紹介したい人が、出来た。』
(全身が純白に包まれた異様な雰囲気の男。
アリアナは旧友の様な親しさで話していた。)
>>44 姫宮