(pl:いえいえ、とても可愛らしいです!一緒にもうちょっといたいようなので、よろしくお願いします><
それでは本体もそろそろ潜ります〜!)
>>33
(リリィ)
なに?怯えちゃってる?
だいじょーぶ、反乱軍のことは大人しくさせるように言われてるけどアンタはそうじゃないみたいだし、俺はそもそも戦闘をそこらへんで許可はされてないか…
ン、別に怯えてるわけじゃなさそうだ。
本当に悪い奴に連れてかれそうだから気をつけなよ。
(ようやく人気がでてきた街の中心街。なんでも揃うこの辺りは様々な人で溢れていた。しかし隣国の軍服を着た自分は珍しい部類で目の前の女性を少し驚かしてしまった事に目配せをする輩も数人。
透き通るような雪を纏ったような髪を揺らめかせ、彼女は少し身を引いた。その行為に反射的にこちらも屈めて覗き込んでいた顔を元の位置に戻せば、揶揄うような表情は変えずに無心に笑ってみせて。
そりゃ、反乱軍という条件付きだが、魔術師を鎮圧するのに選出された隣国の警護団が何かを品定めするかの如く話しかけているのだ。怯える事は当たり前。見たところ反乱軍ではないように見える彼女を落ち着かせるように言葉を紡いで。
しかし話しているうちにしっかりと真正面でぶつかる視線に水晶玉のような瞳をパチクリとさせ。自分とは対照的な優しげな深藍色の瞳を持つ相手は控えめに笑みを零して礼を言う。どうやら怯えてるわけではないらしい。一度引いた顔をまた相手に近づけ、少し満足げに目を伏せれば、心配の言葉をかけ。
警戒心のない彼女に少しばかりの不安を覚えたのか、先程の遠慮の言葉など聞かなかったように問いかけて。)
んで、どこ行きたいの?
>>62 ▽ ダンデライオンさん
えっ…、と。トリコロールが目印の、パン屋さんに行きたくて、
( また彼との距離が縮まったからか、改めて問い掛けられたからか。少し驚いたように一度ぱちくり、目を瞬かせて。早く答えなきゃ、早く。慣れない会話と雰囲気、それから焦りで余計言葉が出ず、金魚のように口をぱくぱくと。それからたどたどしくも一生懸命に、目的の場所を伝えて。もしかして案内してもらえるのかしら?でも、彼は隣国の方…、知らない可能性の方が高いわよね。ちょっぴり心配というか…、彼を困らせてしまわないか気になるらしい。そんな気持ちを抱きながら、無意識にほんの少し首を傾げて彼を見る。それから唇に手を添え、俯き加減で僅かに眉を顰めたのはハッキリできない自分に不安を感じたから。もやもやと必要以上に浮かんでくることを忘れるため、ふるふると小さく首を振る。それから顔を上げ、両手は祈るようにして胸元へ。きりり、と効果音が付きそうな彼女なりの真剣な表情でずい、と彼に近付けば下記述べ。久々に誰かとお話出来たのが余程嬉しいらしい )
もしご存知なのであれば…いえ、ご存知なかったとしても、貴重なお時間をいただいたんですもの。なにかお礼をさせてくださいね