【戦闘スレ】第一次リヴァループ公領戦争

葉っぱ天国 > オリキャラなりきり > スレ一覧
77: リリィ・アーバスノット ◆zg:2021/01/24(日) 21:30



>>72   ▽   クリフさん 

 …どうしてでしょうね

( 自分でもはっきりとした答えを出せず、彼の背後で苦笑を浮かべる。あの時の自分の行動は、殆どの魔術師を敵に回すことに繋がるだろう。にも関わらず、それを行った理由は。目を閉じゆるりと首を傾げて。自分の考えとしては、反乱軍側にも、王国側にもつける中途半端な微妙な位置。何方の味方と云う訳では無いし…なんて言えばいいのかしら。んむむ、と小さく唸るもそれらしい答えが浮かんだのか あっ と小さく声を漏らし。甘いとか、綺麗事とか、そんなことを思われてしまうかしら。苦笑しつつ、下記述べて )

 傷つけ合うのを、見たくなかったからですかね。何事も、穏便にすませられるならそれが一番だと思ったの


  


クリフ◆Qg:2021/01/25(月) 00:07 [返信]

「……そうか。それが一番……それも、
考え方としては、何も間違ってはいまいな。」
(相手の困惑に反し、答えを聞いた男は
コクっとひとつ頷いて、理解を示した。)
「戦い、勝利して、支配する。それが、
それまでの世界の条理。今もそうだ。
だがお前の思う様に、手を取り合い、協力し、
共存する。そんな世界の在り方こそが、
皆にとっての最善の世界やもしれぬな。」
(闘いに生きる道を求め、力に固執する。
騎士とは生来そういうものであり、
この男もまた、それに人生を捧げてきた者。
だが人類とは、常に在り方が変わるもの。
それを理解しているからこそ、この男は
相手の持つその価値観を否定しなかった。)
「王国も、魔術師も、そして吾も……、
生き方、考え方を、改める余地があるやも…、
いや、改めるべ̀き̀、なのかも知れんな。」
(魔術師の反乱も、思えば自由を求めての企て。
反乱の意思が生まれる様な抑圧感を与えたのは
紛れもなく王族。各々のエゴのぶつかり合い。
男の思考には、一抹の疑問が生じていた。)
「吾は……、何を生きる道とするべきか……。」
(ふと、そんな言葉が、口から漏れ出た。)
>>77 リリィ


全部 <前100 次100> キーワード
名前 メモ