>>99
氷華
「他愛もない、私のプライベートの写真よ。」
氷華はペンダントの中にある写真については語らず、プライベートな個人の写真に過ぎないとだけ応えると、再び廃工場の方を見て合図を待つ。
彼の普段の言動から氷華は緋染に対しては距離を取っており、あまり信頼などはしていなかったためその詳細について教えないのだが、それで傷付くような相手でも無いと思っています。
悠矢「ほぉー・・・・・それじゃあ、この一件で手柄を上げたら御褒美として見せてもらおうかなぁ〜♪」
(氷華のことだから、タダでは見せてくれはしないだろうと予め予想していた悠矢は、この一件で手柄を上げれば御褒美として見せてもらいたいと、悪知恵を働かせる・・・・・
ただのプライベートの写真にしては守りが頑丈なのが逆に気になったようだ)
>>100