>>145(桜空)
氷華
「………そこか。」
建物の影から聞こえて来ると、左手を頭上に打ち上げた氷塊に向けて翳し、その軌道を操作する事で落下地点を変え、声のして来た建物や民間人の女子生徒もろともその圧倒的な質量を持つ氷塊によって押し潰そうとする……
女子生徒「・・・!ま、待ってください・・・・・!」
バッ・・・・・!
女子生徒「この人は私が危ないところを助けてくれたんです!それを私・・・・・あまりにいきなりのことで唖然としちゃって・・・・・」
(女子生徒は氷華に気づき、氷華が何かしようとしていることに気づく・・・・・
息も絶え絶えな桜空の前に、女子生徒は両手を広げて立ち、この人は自分を落下してくる瓦礫から助けてくれたのだと告げる・・・・・)
ヒュォッ・・・・・!
隅影「あまり長い間使えない力でなぁ・・・・・正直なところ、お前らのような雑魚でも今じゃあ脅威だ・・・・・」
(飲み込まれる寸前に攻撃を回避すると、あまり長時間能力を使えないデメリットのこと、今の状況では自分が不利であるということを話す・・・・・
片手を首に当て、コキコキと鳴らしながら
「さて・・・・・で?お前らは何がしてぇんだ?見たところ、正義の味方とは思えないが・・・・・?」)
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