>>175(隅影)
《グシャッ》
水鴉
「ヒヒヒ……不思議だなぁ、そんなに大層な力があるのなら俺達なんて一瞬で倒しているだろぉ?」
隅影の投げたコンクリートの塊が巨大なバッタに当たると、その頭が潰れ、絶命して脅威の一つが取り除かれるものの、今度は地中から滲み出すように体をスライム状にさせた水鴉が現れ、隅影を呑み込むようにして拘束しようとする。
女子生徒「・・・!ま、待ってください・・・・・!」
バッ・・・・・!
女子生徒「この人は私が危ないところを助けてくれたんです!それを私・・・・・あまりにいきなりのことで唖然としちゃって・・・・・」
(女子生徒は氷華に気づき、氷華が何かしようとしていることに気づく・・・・・
息も絶え絶えな桜空の前に、女子生徒は両手を広げて立ち、この人は自分を落下してくる瓦礫から助けてくれたのだと告げる・・・・・)
ヒュォッ・・・・・!
隅影「あまり長い間使えない力でなぁ・・・・・正直なところ、お前らのような雑魚でも今じゃあ脅威だ・・・・・」
(飲み込まれる寸前に攻撃を回避すると、あまり長時間能力を使えないデメリットのこと、今の状況では自分が不利であるということを話す・・・・・
片手を首に当て、コキコキと鳴らしながら
「さて・・・・・で?お前らは何がしてぇんだ?見たところ、正義の味方とは思えないが・・・・・?」)
>>147