>>237
氷華
「………あれは?」
日本のチャイナタウンの一角を支配していた華橋マフィアの殲滅を終え、帰路に着こうと人目を避けて路地裏を歩いていたところ、夕渚がチンピラに言い寄られている様子を見て、不審を抱いた氷華は足音と気配を隠して三人を伺い始める。
金髪男「来てからのお楽しみだよ!」
サングラス男「さぁ、入った入った!」
(男達は、急かすように一人の少女を謎の怪しい店へと入れようとする・・・・・
が、看板には、英語で「売〇」と書かれており、英語がわからない人間だったら簡単に騙されて・・・・・いや、夕渚に関しては騙されやすさが異次元だが、恐らく普段はもっと上手く勧誘しているのか、英語のわからない人間を狙った、姑息な手段を用いて心も体も傷つけようとする、外道な連中の一部があの二人組の男なのだろう・・・・・
しかし、夕渚はいいものってなんだろうと店に言われるがままに入ろうとする・・・・・)
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