>>259(夕渚)
氷華
「お礼をしたいと思ってくれるその気持ちだけで充分。それにこれは私が好きでやっていることだから気にしなくてもいいよ。」
氷華は氷の足場による浮遊を止めて微笑みながら、お礼をしたいと言う気持ちだけで充分にお礼になっていると応え、あくまでもこれは自分がやりたくてやっているだけだからと言う。
>>259(緋染)
氷華
「……貴方はあまりにも軽すぎて責任感や危機感が薄いから避けているだけ。」
八咫烏には毒鴉や水鴉のように正義側でありながら悪人のような言動を取る者も少なくはない事や、何時も危機感や責任感が無く、格下としか戦おうとしない事から本当に悪を根絶する気や覚悟があるのかわからない事から氷華は緋染を避けているだけであり、それ以外の者であれば最下位の階級であり、無能力者である鴉にさえも偏見や差別をせずに対等に接する、これが氷華の考え方だ。
夕渚「そ、そうですか・・・・・」
(好きでやっている、ということは、この人は本当に正義感の強い人なんだなぁと感じる・・・・・
自分と同い年とは思えないほどにしっかりしているし、とても頼りになる印象も受ける・・・・・
だが、同時にどこか寂しそうか印象も受ける、不思議な感覚だ・・・・・)
悠矢「いやいやいやいや、格下としか戦わないんじゃなくて、格下しか基本相手がいないんだって!この前だって獲物を他のがめつい鴉に取られちゃったし・・・・・」
(そう言うと「それに、もしかしたら俺、変身するかもしれないし、その変身をしたとしてもあと二回変身を残しているかもしれないよ?」と、かなり馬鹿げた冗談を返す・・・・・
しかし、基本的に他のメンバーが我先にと獲物(悪人)の取り合いになるのも事実と言えば事実である・・・・・)
悠矢「こんちわーノエルちゃん!頑張ってるかなぁー?」
(誰であろうと構わず相変わらず軽いノリで接してくる・・・・・
ボスである氷華も含めて基本的にクセの強いメンバーだらけの八咫烏の中でも、特に・・・・・というか、ほとんど問題児の面が強く、そして基本的に誰からも相手にされないものの、鋼のメンタルの持ち主なのか、めげずに新入りにもガンガン接してくる・・・・・)
>>260、261