夕渚「あ・・・・・えっと・・・・・なにかお礼をしたいのですが・・・・・」
(できれば、相手と友達になりたいと思っているものの、ただの学生の自分と悪人を取り締まる相手とでは立場も違えばそもそも生きる世界が違うという壁があり、この時はまだ後に親友になれるなんて思っていなかった・・・・・
せめて、助けてくれたお礼だけでもしたいと相手の顔を見つめる・・・・・)
>>256
悠矢「あーれま珍しい!氷華ちゃんが優しくしてる!・・・・・俺達にも優しくしてくれないかなぁ・・・・・」
(新入りであるノエルに優しくしている氷華を見て、いくら相手が新入りであれど氷華が優しくしているのが相当珍しかったのか、素直に驚く・・・・・
普通に失礼だが、悠矢の記憶が正しい限り、自分含め他のメンバーに・・・・・いや、そもそも優しい氷華など、一秒たりとも記憶にない・・・・・)
>>257、258
>>259(夕渚)
氷華
「お礼をしたいと思ってくれるその気持ちだけで充分。それにこれは私が好きでやっていることだから気にしなくてもいいよ。」
氷華は氷の足場による浮遊を止めて微笑みながら、お礼をしたいと言う気持ちだけで充分にお礼になっていると応え、あくまでもこれは自分がやりたくてやっているだけだからと言う。
>>259(緋染)
氷華
「……貴方はあまりにも軽すぎて責任感や危機感が薄いから避けているだけ。」
八咫烏には毒鴉や水鴉のように正義側でありながら悪人のような言動を取る者も少なくはない事や、何時も危機感や責任感が無く、格下としか戦おうとしない事から本当に悪を根絶する気や覚悟があるのかわからない事から氷華は緋染を避けているだけであり、それ以外の者であれば最下位の階級であり、無能力者である鴉にさえも偏見や差別をせずに対等に接する、これが氷華の考え方だ。