>>161
刺青の男
「痛てぇじゃねぇ・・・か!!」
《ガガガガガガガガガガガッ》
桜空が放った銃弾が刺青の男の左足に直撃し、そのまま片膝を付くものの、男が右腕を大きく振るうと、無数の斬撃が放たれ、周囲の壁や天井に無数の斬撃駆け回り、触れるモノ全てをバラバラに切り裂いていく……
通常であれば、異能封じの弾丸を受けてしまうと、例えそれが貫通しても数分は異能が使えなくなるのだが、ものの数秒で異能が使用可能になっているようで。
桜空「厄介だな・・・・・」
ズッ・・・・・!
さ
ドン・・・・!ドォンッ・・・・・!
(ワープゲートでの移動を繰り返し、桜空は異能封じの銃弾と実弾の二つを放ちながら応戦していく・・・・・
桜空は以前のような躊躇い等は見せずに、敵を容赦なく仕留めようとする・・・・・)
>>162