桜空「・・・・・なんだ、連れ帰るのか?ならちゃんとお前が責任持てよ?」
(相手からすれば、組織の長・・・・・もとい、自分の大切な人を連れ戻しに来ただけなのかもしれないが、これから戦いが激化してゆくであろうという中で連れて変えるのなら、その後の責任はちゃんと持つように湊に告げる・・・・・)
>>212、213
>>214
氷華
「そうね、私達も在るべき場所へ帰りましょうか。」
湊の自分に対する執着に気付いていないようで、狂気を含み嬉々として話す彼女の言葉を聞いても、自分の力では立ち上がる事すら出来ないほど弱くなってしまった自分を見限ること無く付いてきてくれているのだと思っていて、桜空の方を少し見た後に湊に視線を戻すとその手を取って
湊
「当たり前じゃないですか。……というか、もっと泣き喚くのかと思っていたら案外あっさりなんですね。」
姉を連れて行くな、などと言い出すことを予想していたため桜空の態度に少し関心する。
>>all
湊
「それでは行きましょうか。あ、先輩の席は私が空けておいたので安心してくださいね」
無邪気に微笑むと氷華の車椅子の後ろに回り込み手押しハンドルを握る