>>114武亮
晶「……」
(相手を床に叩きつけると無表情のままその首にナイフを添わせた。何か起きればそちらに意識が向くだろうが、何も無ければ彼はこのままナイフを滑らせるだろう )
>>114
希「きゃぁっ」
( 物音に驚きその場に疼くまる。一体何の音かと思案するが検討もつかず、立ち上がると部屋を出た。音の正体を探るため、その足は上の階へと向かう )
その時……
ダァンッ!
(二人が争っている中、耳が痛くなるような衝撃音が、二人の争いを一時的に切り裂く……
そして、相手がナイフを持っている方の腕に、いきなり激痛が走る……)
んーっ……んーっ……
(上の階に着くと、どこかから人の呻き声のようなものが聞こえてくる……
そしてその呻き声のような音以外は静まり返っていて物音一つとしてしないのは、非常に不気味さが際立っている……)
>>115