>>129武亮
晶「くッ…」
(首を絞められ苦渋の表情を浮かべる。幸いにもナイフは握ったままだった為、最後に1発くらいはと再び首筋を目掛けて腕を振った。これが失敗すれば、自分はもう終わるなと考えながら )
>>129
希「タヒにたくないなら一緒にいましょう」
(教室を出る相手を追うと、引き止めるように声をかけた。この先1人で行動するのは危険だろう。相手の為にも自分のためにも、一緒にいた方がいいと考える )
武亮「うぉらぁあっ!!!!!」
ドゴッ!!!!!
(相手が追い詰められ、通用するかどうかもわからない反撃に出ようかとしたその時、近くにあった鉄パイプを握りしめた状態で敵の頭にめがけて殴り掛かる……)
女子生徒「アンタ、とんだお人好しね、こんな状況下で赤の他人気にかけている余裕なんてあるわけないのに……アンタみたいなのが真っ先に死ぬのよ」
(自分のことだけで精一杯なこの状況で、会ったこともない他人を気に掛けるなんてのは残り少ない人生を無理矢理縮めるようなものだと考えながら口に出す……)
>>130
【度々上げていただいて、すみません……】