武亮「うぉらぁあっ!!!!!」
ドゴッ!!!!!
(相手が追い詰められ、通用するかどうかもわからない反撃に出ようかとしたその時、近くにあった鉄パイプを握りしめた状態で敵の頭にめがけて殴り掛かる……)
>>130
女子生徒「アンタ、とんだお人好しね、こんな状況下で赤の他人気にかけている余裕なんてあるわけないのに……アンタみたいなのが真っ先に死ぬのよ」
(自分のことだけで精一杯なこの状況で、会ったこともない他人を気に掛けるなんてのは残り少ない人生を無理矢理縮めるようなものだと考えながら口に出す……)
>>130
【度々上げていただいて、すみません……】
>>132武亮
晶「…!」
(彼の行動に驚いたのか僅かに目を見開く。頭を殴られ体制が崩れたその隙を逃すことなく、敵の喉元をナイフで掻き切った。飛び散った血を制服で雑に拭い上体を起こすと、腹いせにかその後も何度か刺し続けていて )
希「これも自分の為ですよ」
(彼女の言葉に真っ直ぐな眼差しを向けはっきり口にする。他人を気にかける余裕なんて実はないのかもしれない。1人でタヒぬのが嫌だから相手を道ずれにしよう、なんて下心もあるかも。 )
希「貴方にとっても悪い提案では無いはずです。いざとなったら私を餌にすればいい。そうでしょう?」
【いえいえ】