>>50
すまんな、お待たせ。(だがリアは決して落ち着いてないけど;w)
>>32
>>42
言わんとしている事は分かるんだが、実に読みにくいので以後は句読点やら改行を用いて
もう少し要点を明確かつ簡略に記述してもらえると有難い。
つまりキミは極端事例(凶悪犯罪)を引き起こす稀有な加害者少年の保護・更生教育こそが、
他の一般の少年達…ひいては社会全体の利益になる‥という事を主張しているのかな?
その場合、被害者側の処罰感情や社会秩序の安寧化については軽視されるべきである…と?
そもそも適用上でこそ一般法に優先される特別法たる少年法だけれど、
別にこれは大元の刑・刑訴法と並立する存在では無く、免責条項等を主体にした特則に過ぎないから
社会情勢や国民の意識の推移に応じて、むしろマメに見直しや改正を行うべきもの…と考えるのが妥当。
※…よくひと括りで「未成年者の犯罪」という言い方がされているけれど、
現行法の細則においては意外に低年齢にまで段階的な処罰規定が設けられている。
あえてオレがそれを詳述しないのは、悪童どもに逆(悪しき)の意味での知恵を付けさせない為なので、
どうかその点は察してもらいたい。
>つまりキミは極端事例(凶悪犯罪)を引き起こす稀有な加害者少年の保護・更生教育こそが、
他の一般の少年達…ひいては社会全体の利益になる‥という事を主張しているのかな?
いや、俺は稀有ケースでもって少年法を改正することはしない方が良いという立場であり、
せっかく刑法と分けて少年法という独立した法律を国が設けているんだからね、という話
そしてそれは何故なのか?といえば、未成年者が引き起こす事件には、まだまだ善悪の分別・判断が不足してる身であるからね、というお話
未成年者がドラマや映画の影響でバカな真似してしまう場合もあるから、
だからR指定なんかや放送時間帯なんかは考慮されてるわけでしょ?
容姿こそ、大人のように見えてはいるがまだまだ精神面では子供
善悪の分別がつく成人なら犯さないことでも、子供だからやってしまった行為という見方も出来るだろうし、それこそが少年法の思想でしょうよ?
まぁスレ主は、そんな生温い対応だから未成年者の凶悪事件がなくならないのだし未成年者にも刑罰を!という意でスレ立てしたんだろうけれど…
その気持ちは俺も分からなくはないが、それを一部でも改正してしまうと少年法の根本的な理念そのものを覆すことになってしまうわけなんだし、それは本末転倒にならないかい?と考えてるわけ
つまり、本末転倒になろうが改正すべき立場がスレ主や君であり、本末転倒になるなら…もう其れは改正ではなくて少年法が少年法でなくなっちゃうでしょうよ、というのが俺の立場
>被害者側の処罰感情や社会秩序の安寧化については軽視されるべきである…と?
被害者側の処罰感情って…どんなに厳しい処罰が加害者側に下っても、決して満たされるもんではない
なぜなら、成人犯罪でも殺人を犯した加害者って死刑以上の処罰なんてありやしないからね
それ以下な処罰で済まされることしか有り得ない
被害者の死に対して加害者の死なんかでは償えられないでしょ?
何も非がなかった命に対して罪人の命でなんかでは補填出来るもんではないんだしね
つまりは、加害者の処罰なんかの重軽なんて本来なら被害者側には関係ない
単に元の命を返して下さい、私達の生活を元どおりに戻してください、という願いしかなく、そんな悲痛な被害者側の感情が加害者の処罰なんかでは満たされることなんてないんだわ
だから被害者側の処罰感情は軽視してもいいのか?とかの問題については…軽視も重視も、そもそも事件後にはもう被害者側の感情はもうどうにもならない
被害者側の処罰感情は無視した形で加害者の行為が国に定められた法律で裁かれるだけ
そして、その裁き方・処罰方法には刑法と少年法とで処罰の仕方が分かれてる、としか言えない話でしょうよ