>>37
そうですけど平等という言葉の意味はそれなんですよ。嫌だとか効率だとかは基本的に無視していますよ。
>>39
その根拠はありますか。権利だけならば男女公平で良いと思うのですが。
私は権利の平等について反対してはいません。
いいですか。
男女平等というのはただ女性あるいは男性であるというだけで現に「不当な」扱いを受けている方がいて、それを社会的な働きかけによって是正するという取り組みの形態に過ぎず、あらゆる器質的あるいは側面を考慮せずにフラットに均すことではありません。したがって私に向けたレスではありませんが、
>でも、平等というものはそういうことなんですよ。誰のためにかなどそこまで関係ありませんよ。
これは少なくとも多くの人が目指す平等ではありません。平等でないものを平等にさせるのではなく、ほんらい平等であるべきであるにも関わず社会によって今までそうでなかったものを、本来の位置に持っていくのです。
トイレを男女共用にすべきというならば、少なくとも誰が、どのような形態によって権利侵害されているか明らかにすべきです。
たとえば「トランスジェンダーの自認している性によった利用の是非」とかであればもう少し議論に幅が出そうですけれど。
私はもう議論から降ります。ありがとうございました>>一同
>(前略)ですが、これは男女平等とされています。果たして徴兵されないことが不当な扱いなのでしょうか。
あなたは先ほどから、文脈から汲み取れないことを捕まえて、私の発言として批判されていますが、私はそのような文脈で発言してはいません。
一貫して、「能力が同じであるにも関わらず」そこに差異を設けるのが差別であると申し上げました。能力が違うのに、待遇を平等にせよとは思っていません。
ひとつ整理します。
私はずっと、あなたが>>41の『そうですけど平等という言葉の意味はそれなんですよ。嫌だとか効率だとかは基本的に無視していますよ。 』という発言から、
@器質的なものを含めて男女あらゆる差異は認められるべきではない
という主張だと思い込んでいたのですが、
A背理法を用いて反対の立場から論を進めることによって、「あらゆる差異が平等であるべき」という主張の間違いをあばいている
このAの主張であるということでよろしいですか。それならば私は特に反論することもないのですが。
最後に、
>辞書からの引用ですよ? 違うということを証明できますか?
という発言から、
あなたの仰る根拠の提示というのは、辞書から人が編纂した文言を引用することを指すのでしょう。
それならば私は遠慮します。
辞書を信奉して、借りてきた言葉を戦わせる議論は興ざめだからです。自分の言葉で話しませんか。