>>234
>本能の世界には自由意志がありません。
>神は人間に与えた自由意志を尊重しています。
いや、そもそも全てが神の意思に忠実で無ければいけないのであれば、何ら自由意思なんて認められていないでしょ?
だったらいっそ、最初から完全洗脳してもらっていた方が、ストレスも無く誰もがハッピーだと思うんですけど?
>いや、そもそも全てが神の意思に忠実で無ければいけないのであれば、何ら自由意思なんて認められていないでしょ?
現在、神は自由意志の誤用を忍耐されていらっしゃいます。
将来、神が裁きを行われる時、自由意志を誤用した者は滅ぼされます。しかし自由意志は残されます。アダムが罪を犯した際、エデンの園から追放されました。現在、人間は楽園に対して異邦人です。楽園に戻るには、神の掟に従う必要があります。
これは道理に適ったことです。日本人が外国、例えばスペインに移住するならば、当然、スペインの法律を受け入れる必要があります。スペイン政府に反対しながら、スペインの法律に違反しながら、スペインに移住させて欲しいというのは道理に適っていません。
>だったらいっそ、最初から完全洗脳してもらっていた方が、ストレスも無く誰もがハッピーだと思うんですけど?
「無理矢理に」誰をもハッピーにすることが貴方の希望かもしれません。しかし、それは神の意図でしょうか。
>その後、反逆した人間が肉食を始めました。しかし神は肉食を許されました。
え?神は反逆を許したという事ですか???
なら自由意思でした行為は許される事になりますね。「将来、神が裁きを行われる時、自由意志を誤用した者は滅ぼされます。>>235 」
この証言は覆る事になります。よって矛盾を生じています。
>自由とは何か?先のペンの例えを深く考察してみて下さい。
考察しました。聖書は横暴であると分かりました。
>自由意志と共に、誤用してはいけないという命令も与えています。
内容が矛盾しています。これは何度も指摘している事です。この矛盾が一切解消されていないので、やはり聖書は嘘つきであるとなります。
>ペンをくれた友人に絶好状を書き、更にそのペンで友人の目を刺すなら、絶交されても文句は言えないでしょう。そこに脅迫はありません。
目を潰されたら目を潰して返すべきであり、滅ぼすというのは道理ではありません。同罪報復は聖書でも規定されていますよね。目には目を、歯には歯を、です。
> 中東では古来、略奪や殺人が発生すると、被害者はその報復として「命には命を、目には目を、歯には歯を、手には手を・・・」(旧約聖書「出エジプト記」21章23節)と「同罪報復」を原則として決着をつけた。
(人質解放にみる「目には目を」考 より)
よって君の反論は矛盾を生じています。
>多くの人が聖書に答えを見つけました。
答えを見つけていたら人類の苦悩は全て解決するはずです。しかし解決されていません。よってその反論は矛盾しています。
>任せていません。聖書は教え、導いています。
君は考えろと言いました。聖書を元にした君のこれまでの反論からすれば、考えろというのは聖書の言葉であるはずです。よって聖書が考えろとしているので、聖書は何も教えていないし、導いていません。
>え?神は反逆を許したという事ですか??? なら自由意思でした行為は許される事になりますね。「将来、神が裁きを行われる時、自由意志を誤用した者は滅ぼされます。>>235 」
この証言は覆る事になります。よって矛盾を生じています。
聖書に於ける罪と許しの概念は、十分な考察が必要です。
全ての人間が生まれながらに既に罪を受け継いでいると聖書は教えています。霊の思いに背き、肉の思いに惹かれる傾向があります。例えば利他的が良いと思いながらも利己的な行動をしてしまいます。
しかし真剣に悔い改め自らを調整するならば、神は何度でも豊かに許し、祝福して下さいます。
また当然、罪の中にも重度なもの、軽度なものがあります。
さらには神は状況も考慮して下さいます。例えば過去において一時的に一夫多妻を容認されていました。
創世記は記述が少なくテンポが早いので、多くの黙想により理解を補う必要がありますが、神が肉食を許可されたタイミングは、大洪水の直後です。こう書かれています。
創世記9:1-7
それから神はノアとその息子たちを祝福し,こう言った。「子を生み,増えて,地上全体に広がりなさい。 地上のあらゆる生き物と空を飛ぶあらゆる生き物,地面を動くあらゆる生き物と海の全ての魚は,これからもあなたたちを恐れておびえる。生き物たちは今,あなたたちの手に委ねられる。 生きている動物はどれも食物にしてよい。緑の草木と同じように,それら全てをあなたたちに与える。 ただし,血を含む肉を食べてはならない。血は命だからである。
黙想してみると、大洪水の後、多くの土地が荒れ、植物も動物も激減したと思われます。一方で魚類は豊富に残っていたかもしれません。エホバはそういった状況を考慮し、肉食を許可されたのかもしれません。しかし、これは推測の域を出ません。