>>708
叢雲「ここは我慢してしんどくなってるガキが多すぎる」
(skullFaceの問いかけに、即答で答える)
叢雲「…まぁ、頼れる大人も、まともな大人も、いなかったのかもしれねぇが、こいつらにゃ情緒を育てる役がいる、じゃねぇガキのまま大人になっちまう」
>>711
叢雲「…悪意、ねぇ」
(どうやら、彼女と自分と似たような世界で生きてきたらしい、ただ、己のようにハッキリと切り替えができていないようだ)
叢雲「……悪意なら、俺だって出せるぞ」
(まぁ、お前含めここにいるヤツらに出すつもりはねぇが、と零す)
「 … 君もそれらしく見えるけどなぁ … まぁ、彼らに必要なものは君だろう …まぁ 」
( 自分の湯呑み 茶柱も何もない普通のものを啜る )
「 熱… …うん 少しは肩の力を抜いておきなよ 」
>>713
「 …熱いの苦手かね?」
( 少々、鈍い動作を見て )
「 ……なんとなく、分かってはいるよ。本に書かれたような綺麗な善人なんてこの世にはいないさ 」
( そう言われ、いつものようにくすっと笑いながら瞳を細めて頷く。彼の後ろにつくうっすらとした影たちを見ながら呟く。ちゃんとした職業は分からないが裏家業仕事なのだろうか、などと予測を立て、飴の入った瓶を取り出しその中から一粒をつまみ口に含む。からころと透き通った琥珀色の飴を転がしながらため息をつく。何て言えばいいのだろう。自分に対し、殺意などの暗い感情以外を向けられることは本当に久しぶりだった。そう言えばいいのか、なんて伝えればいいのか分からず悶々とした表情を浮かべ、小さく告げる )
「 ただ、その……いや、なんでもないよ 」
「 お兄さんは、強いんだね。その、技術とかそういうことだけじゃなく心も、少し、羨ましいね…… 」