初回>>81
前回>>153
《楽聖は知っている》
4.立花 彩side
「え……どういうこと?」
「あ、もしかしたら気分を害されたかもしれません……私、中学生になってからずっと、皆さんの探偵活動の様子を見てきてたんです。いつも、皆さんの個性を活かして事件を解決してらして、すごいなと思っていて……」
「え、マジ!?」
若武が机に手を置いて身を乗り出した。
「あ、はい……やっぱり、盗み聞きは嫌ですよね……すみません。いつも、近くのテーブルで聞いていたものですから……」
宮瀬さんがぺこりと頭を下げる。
「いえいえ、ぜーんぜん!」
若武は、探偵チームのことが誰かに知られていることがすごく嬉しいらしく、すごくにたにたしながら首を横に振った。
小塚君、黒木君、翼も少し口角が上がっている。上杉君は……無表情だけど。
まあ、ようやく探偵チームKZも人に知られるようになったんだから、喜んで当たり前か、な。
「で、今日は相談がある、と言っていたけど、どうされましたか?」
若武はすっかり上機嫌だ。前髪をかきあげ、自分の左側の椅子――そう、自信がある顔の左側が相手に見える席――を引いて椅子を勧める。
宮瀬さんは勧められた席に座ると、話し始めた。
「私、宮瀬真歌奈と言うんですけど……」
小塚君がはっと驚いた表情を見せる。
「もしかして、この前ピティナピアノコンクールJr.G級で金賞を取った!?」
「あ……はい。」
宮瀬さんが恥ずかしそうにうつむく。
「うわぁ……すごいですね」
尊敬の眼差しで宮瀬さんを見る小塚君。
……えっと、ピティナピアノコンクールって……何?
「おい、話を逸らすなよ小塚。……てか、ピティナって何さ」
若武が最後の方をボソボソっと言った。
何か若武らしくないな、カッコつけだから分かんないことがあったら隠すのに。
「お前らしくないな、分かんねぇことを人に聞くなんて」
「『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』を忠実に守ってるんじゃない?」
「らしくねぇ。」
上杉君と黒木君が笑いあう。
アメリカですとっΣ(・ω・ノ)ノ!
>>250
(`・ω・´)ゞ
スノーってはじめましてじゃないよね・・・(。´・ω・)?
>>251
久しぶりにコアラ見た気がするヾ(*´∀`*)ノ
ここでも( `・∀・´)ノヨロシク
>>252
なぜ赤塚先生www(*´∀`)?
>>253
うゎ、途中からで話ワカラナイ・・・( ̄▽ ̄;)
今から読んでくるのです(`・ω・´)ゞ
1.あっな〜る!
2.赤塚先生!?ww
3.はーい、気にしますぇーん←
>>253
ちゃんとKZっぽくなってたり、KZで出てきた知識を使って書いてるちえの小説、大好きだよ!
続き待ってます♪
>>254
面白いから問題ない(`・∀・)bイエイ
>>255
<3>私もそうおもーう(笑)
うん、よろすく
>>256
『かえで』ね!分かった!
大丈夫、私が馬鹿なだけw
拒食症っていうのは、ストレスを沢山抱えたりしておきる症状で、食べ物を一切受け付けなくなるんだよ
まあ、詳しくはggって♪
(あと呼び捨て&タメで良いよ*)
>>258
代わりの説明サンクス(ゝ∀∂)
>>259
あ〜、そゆことね!
野菜好きやな〜(笑)
あと大丈夫、36も38も変わらん!
(太れえぇぇぇぇぇ((殴)
>>260
OK、それに呼び捨てもいいよ♪
だよね!ビックリした(笑)
((一瞬ついにこのスレに男子が来たとか思ったなんて言えない…【心】)
>>261
高砂公園といえば●●君だよね…
つまりその男の子は…!?
続きが気になる!!