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初代巫女
「ほんと!?
それならまた次は何をしようかな!」
照れくさそうにしている魔咲美のいつでも遊んでいいと応えてくれたのを聞いて、意銭をする際に用意していた硬貨の入った小さな袋を小屋(神社)の中へと放り入れ、次は何をしようかなと考える。
初代巫女
「そう言えば、アンタはどうして集落の外に住んでいるの?
集落の外には人間は殆どいないし、森の中なんて妖や獣で一杯だからとても普通に住めるようには思えない。」
何をしようか考えていると、先程自分の境遇について少し話した事で、今度は魔咲美が集落の外に住んでいたのはどうしてなのかが気になり始め、そう問いかけてみる。
魔咲美「・・・・・私は・・・・・差別されたんだ、気味悪いって・・・・・」
(相手になら明かしてもいいと思ったのか、心を許して自分が集落の外に住んでいる理由を説明する・・・・・
魔女の自分は、不気味な魔術やら何やらを使う気味の悪い存在として集落の人間に思われ、酷い差別に耐え切れずに集落を飛び出し森に居住地を移したと答える・・・・・)
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