>>128
大人萃香
「ククク…そう、あの巫女を私の根城に誘き出すためにお前を連れていくつもりだ。言っておくが……抵抗は無意味だぞ?」
萃香は鬼である自分を前にしてもおくすることなく逆に脅しかける魔咲美に対してその胆力に少し感心するものの、直ぐに圧倒的な存在感から成る威圧感によって黙らせようと凄んでみる。
魔咲美「・・・・・あー・・・・・まぁ、私は連れてかれてやってもいいんだが、お前〇ぬぞ?」
(抵抗しようと思ったが、人質として連れ去られるなら無抵抗であれば特に何かされるわけでもないだろうと思って連れてかれてやってもいいと答えるものの、同時に相手に忠告をする・・・・・
初代巫女がこの鬼を殴り飛ばした時のあれは、絶対に全力ではない、となれば自分を連れ去るということをすれば初代巫女があの時以上の力でこの鬼をボコボコにすると思われるが、相手が構わないのであれば仕方が無いし、鬼の体は丈夫そうだから平気だろうと考える)
>>129