レミリン、面白いね〜♪
これからも頑張ってね〜♪
>>122 ありがとう!頑張る!
図書室には、誰もいなくて静かだった。凄く、本読みに集中出来そうだ。私は、借りた本を元の本棚に戻した瞬間……私は、涙を流した。
「え……なんで…なんで…何も悲しくないのに……なんで…!」
すると、ガラッとドアを開ける音がした。私が、振り向くと、結と雫だった。
「夢?!どうしたの?!誰からいじめられた?どこか痛い?誰かから泣かされた?誰かから言われた?」
「…ちがう…違うの…!」
私は、二人にわかるように大きな声で言った。
「少しだけ、寂しくなったの。一人で図書室にいると、寂しいし、今度の土曜日に前のいじめっこと会うのが怖すぎて………」
「夢……」
雫は、私の背中を優しく撫でてくれた。凄く暖かい……
「じゃあ、うちらも一緒に居よっか!」
と、結が、にっこりして立ち上がった。
「そうだね!」
「良いの?!」
私は、ビックリした。
「私達、夢のわがままなんでも受け止めるから!ね?結」
「もちろん!うちら、親友じゃん?」
「うん!」
私は、また、涙を流してしまった。
「もう!そんなに泣いたらかわいくないぞ!」
と、ハンカチで、涙をぬぐってくれて私は、二人を抱きしめた。
「夢、暖かいけど、暑い!」
「本当にありがとう!」