4.友達なった女の子
少しお見合いの事とお母様の余命の事にどうすればいいかを考えている毎日だったから今日から、学校だなんて思ってなかった。
私は李斗を呼ぼうって思うけれど、どんな顔をしたらいいとか接していいのか分からないから呼ぶのをやめた時に李斗が部屋の前に来る感じだって思った。
「どんな風にしたらいいの……!?」
小さな声で呟いていると足音が止まって,ドアをノックする音がやっぱりして私は鏡を見てから普段通りにやれる様にしてドアを開けた。
「少し開くの遅かったけど、まだ寝てた?」
「えっ!,うん寝起きだからかな……?」
李斗の発言に戸惑う私は冷や汗が出そうになる。
「まあ,そりゃそうだよな今日から新学期だからな」
準備をしたら外車で学校に着いて中に入った。
教室は李斗と一緒になっているのは同然だけど、少し授業するのは違うだけなの。
そして、窓際の後ろには女の子がいる仲良しになりたい。
翠川 初音ちゃんっていう可愛い子だった。
「ねえ貴女,可愛いね」
「あっ,私?」
同じ事考えていたのはビックリしたけど、話が合いそうだった。
「恋歌ちゃん友達になりたいなあ?」
「私も話が合うから、なりたいって思う良いかな?」
「勿論‼」
そう言う私達は友達になった。
これからの学校楽しみだな。
もう一度見てみよう。
>>3~プロローグ~
1.私のたった一人のお母様
>>11
2.
今までになかった想い
>>14,>>15
3.お見合い!?
>>16
4.友達になった女の子
復習まとめです。
最初からまだ見ていない人がいたらコレで探して見てね