小説 私、いじめられてるんです。

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147:いちごパフェ 体調良くなった!うれしい( ´∀`):2018/08/23(木) 14:16

お待たせしましたあああああ!体調ぐんぐん良くなってます!
小説書いていきますっ(*⌒▽⌒*)
>>134の続き
清花ちゃんが亡くなって、2日。お葬式が行われることになった。
お葬式には私達のクラスも参加することに。

お葬式場には、清花ちゃんのお母さんとお父さん、妹、おじいさんとおばあさんが待っていた。
「凛々ちゃん・・・・よく来てくれたねぇ。さやちゃんも喜んでるわよ、きっと。」凛々ちゃんを見た清花ちゃんのお母さんが言った。
すると、私達(ひなた、衣梨奈、杏、梓ちゃん)に気づいた清花ちゃんのお母さんは、涙ぐみながらこちらに近づいてきた。
「見つけてくれてありがとう。見つけてくれたから、こうしてお別れができる。本当にありがとうね。」
「いいえ・・・・。こちらこそ、お葬式に呼んでいただいてありがとうございます。」
お母さんは、ショックなはずなのに前を向いている。現実を受け止めている。私も、クラスメイトとして、最後は笑顔でー。

そうして、葬儀が始まった。
棺を開け、中には体を布で覆った清花ちゃんがいた。清花ちゃんの顔は、焼けていなかった。
清花ちゃんが入った棺に、花を詰めていく。
凛々ちゃんは、胡蝶蘭の花を持っていた。そして、凛々ちゃんは「清花、好きだったよねこの花・・・・」と呟いて花を詰めた。


いちごパフェ:2018/08/28(火) 15:25 [返信]

続き書きます!

>>147の続き
お葬式から、3日がたった。気が重いだろう、美幸達以外は・・・・。
美幸は自分が殺した事を否定してる。
でも、凛々ちゃんは「美幸がやった」と言ってる。 理由を聞いてみると・・・・

(ここからは清花ちゃんが亡くなった日の回想。凛々ちゃん目線です。)
清花と私は、北校舎に連れて行かれた。そのあと、美幸が私だけを算数教室に無理矢理入れた。

「きゃっ!何すんの、美幸!」 
「うっさい!ねぇ、あんたが最初に助けようって言い出したんだよねぇ。あいつら助けるなんて、馬鹿じゃないの。私が悪いっての?!
 あぁムカつく!こんなやつ、いなくなれ!」

美幸はポケットからライターを出して、算数教室のカーテンに付けた。
そして私は彩美が持っていた紐で手をくくりつけられようとされたんだけど・・・・。

「ちょっと!私の親友にそんなことするのは許さない!私が身代わりになる!」私の背中を、清花は押した。
 私はその拍子で算数教室から出てしまった。でも、清花を置いていくことなんて出来なくて。
入ろうとしたら、ドアの鍵がしまってた。 でも、ドアにはガラスが取り付けてあって、そこから覗くことができたの。

清花の手に紐をくくりつけて、動かせないようにして・・・・どんどん火は燃え移ってく。
私は誰かに言わないとって思ってひなた達に言ったー。

凛々ちゃんが話している間、私は涙が止まらなかった。
美幸がそんなことをしたなんて。 絶対、私は美幸がやったと思った。凛々ちゃんが嘘をつくはずもない。


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