第2話
「... で、ここにいるわけですか。」
「そゆこと〜」
何でこの人はこんなにフレンドリーなんだよ。
初対面なのに... 。
「ねえねえ、メルアド交換させて(*´∇`*)」
そんな笑顔で言われたら断れないじゃん。
「... いいですけど、必要な時以外にメールしないでください」
「とか言って、連絡して欲しいんでしょ〜
ツンデレだなぁ、美夜は〜(//∇//)」
「殴りますよ?」
「ごごごごめんなさい(;´∀`)」
「いい加減にしてくださいよ!
あー、何で引っ越し初日からこんな人と住まないと...」
毎日こんなやり取りするのかよ。
ストレス溜まりまくりだな。
「まあ、これからよろしくね〜」
「あなたと同居してメリットなんて有るんですか?」
「悪霊からあなたを守ってあげるよ」
「魂を奪うんじゃ無いんですか」
「それはかなりのベテランにならないとできない仕事。
私みたいなしたっぱは人間が悪霊に取りつかれないように人間を管理して、取りつかれたら退治するの」
「魂のバランスを保つんですか。
管理までするなんて、知りませんでした」
私たちが知らないこと、沢山あるんだなあ。
「あ、明日から同じ学校に通うから、タメで良いよ〜。
学年もクラスも同じだから、タメだったら可笑しいでしょ?」
「... は?」
>>5の状況の描写がよく伝わってきて、その場面が目に浮かぶようでびっくりしました!
本当に初めて小説を書かれたとは思えません((((;゚Д゚)))))))
>>10のやりとりも面白いので、2人の会話の間にその時の人物の仕草などの描写を入れたら更に良くなるのでは、と思いますd(^_^o)
(↑なんだか上から目線ですみません)