自分もなんだか楽しくなってきましタ
こんな気持ちは久しぶりでス ( るんるん )
サッソクですガ、ひとつお聞きしてモよろしいですカ?( 首こてん )
あア、そんなに褒められるとなんだカ、自分まで恥ずかしいキモチになりますネ ( 照れ )
ああ、ほらほら、背後が隠れてしまいましタ ( 笑 )
ーー ーー ーー ーー
妖精とは似た類のモノですかネ
( 妖精、生きてきたなかでそんな表現はされたことなかったものだから、少しばかり嬉しそうに、へらりと笑ってみせ。妖精とはかけ離れたものではあるけど、「普通の人」とは違うだろうから、そういった意味では似ているのかなと。
彼女の手に持つミルクティーを見ていれば、ふと、視線は彼女の足元へといって。しかし、見えたのはただの草。幽霊か、奇病を持っているのか、選択肢は2つだが、いきなり “幽霊ですカ?”なんて聞くのは初対面だし気が引ける。なんて聞くのがいいのだろうか、人と話すのは久しぶりだから、上手く話せないななんて。口下手ながらも出た言葉は下記。同じ奇病を持っているのかという意味を持って聞いたのだろうけど、上手く伝わるかな。 )
あなた、もしや同じ類のモノですカ?
>>12 さよさん
ん? ユキくんから質問っ、( わくわく )
なぁに、なんでも聞いてほしいな ( きょと , 首こて )
ふふ、二人とも可愛いなぁ ( ふは , きゃーっ )
.▼. .▼. .▼.
いえ、わたしは … あっ、
( 彼は妖精さんと似た類のものらしい。ではそんな彼の云う"同じ類のモノ"というのは人以外の種族のことだろうか。だったらわたしは違うかな、と口に含んだミルクティーを喉へ流し込むと横に小さく首を振って。"人間です"そう伝えようと紡いだ言葉は途中で途切れる。彼の向日葵色の瞳は、確かにわたしの足元を捉えていたから。そこで漸く質問の意図を理解したようで、少し目を見開くと小さく声を漏らし。自身の足へ視線を落としてから、もう一度右半身を蔦に覆われた彼を見る。そっか、妖精さんとは違うけどある意味似てるところがあるかもしれない。初めて出逢えた"同じ類のヒト"だ。なんだか嬉しくなって首を縦にこくりと振ると、にへらと笑って言い直して。 )
きみと 、おんなじです 。… わたしも持ってます 、奇病
>>13 ユキくん