それは近いようで遠いものだった
>>2
>>3
>>4
>>5
− 奇病を持って生まれたこどもたちが住む深い森の奥のお屋敷に迷い込んだ高校生の物語 −
提供型スレでございまス ( ぺこり、 )
えート、背後さんが提供する奇病を持って生まれた自分達と、
高校生の皆さんのお話ですネ、、
いやはや自分たちも年齢的には高校生ではあるんですケどネ!? ( ええ、 )
設定上というかなんというか、いや、学校というものを知らずに、お屋敷に閉じ込められて育っている設定なのデ… ( ごにょごにょ )
いうなれば翼を持って生まれた飛べない鳥… というものでショウか…
「 そんなことはおいといて。 」
え?ああ、約束事ですカ、約束事ネ…
まあ下の方に置いておくので適当に見といてくださイ ( はは、 )
ああ、ちゃんと見ないとあとで後悔しますヨ… ( にやり )
☆ 1:1 >>3 >>4 からお好きな子をどうぞ
☆ 西、安価、ロル、名前は 必須で、半也大歓迎 ノノ
☆ GL、BL、NL問いません、またお子さんたち自身も奇病を持っているとか、家出してこのお屋敷に迷い込んだとかとか… 範囲広いのでどんな設定でも大歓迎です(´-` ) あ、でもでも初回のほうは初対面設定で出していただけりとこれ幸いです。。。
☆ ゆるっとほのぼの恋していけたら嬉しいです…❁
☆ 読んでいただけた証といってはなんですが、pf備考欄にこのお屋敷に咲いていたら嬉しい花をひとつお願い致します❁⃘*.゚
西変わっていますがどちらも主ですのでお間違えないよう。。。
>>3-4 Cast
−− Cast boy 一一
@
「 あなたって、変な人ですよねぇ。っいて、なにも叩かなくてもいいじゃないですカ 」
下埜 ユキ ( Shimoya Yuki )
身体を蔦が覆う奇病を持つ、17歳の男の子。
けたけたと意地悪そうに笑う顔が印象的。年齢の割に大人びた、不思議な雰囲気、言動。どこか掴みどころがなくて、感情が読めない。自分のことを下等生物だなんだっていってるけど、そのことを話してはくれない。愛する人になら、もしかしたら、
黒色のVネックに黒色の大きめのカーディガン。黒のワイドパンツに黒のスニーカーと黒ずくめ。あ、でも右半身は若緑色の蔦が覆ってるから、黒ずくめではないかも?
さらさらストレートのショートヘア、前髪は目にかかる長さ、髪色は自身の奇病を表すかのように、緑青色をしている。向日葵色の瞳、形は猫目。身長176cmの痩せ型。
この奇病は孤独を感じることで早まり愛を感じることで進行を止めることができる。今は右半身を蔦が覆っているが、身体を蔦が全て覆ってしまったそのとき、ユキの命は終わりを告げる。
A
「 今年こそはサンタさん絶対見てやるから!お前も一緒に見るだろ? 」
忘麗 ソラ ( Bourei Sora )
背中から天使のような翼が生える奇病を持つ、16歳の男の子。
純粋無垢で元気いっぱい。好奇心旺盛でよく笑う、感情表現豊か、子供っぽい。育ち盛りだからよく食べる、よく動く、はしゃぐ。一緒にいて楽しいけど毎日は疲れるとよく言われるらしい。悩み事とかなさそうって思われるけど、わりとひとりで抱え込むタイプ。
サンタクロースは絶対いるって信じてる系男子。
ふわふわくせっ毛の真っ白な髪色。まっしゅへあ。トイプードルみたいな触り心地。真っ白な肌、睫毛も白くて、瞳の色も白がかった金色。瞳は丸っこい形。
服装は白のトレーナーに白のズボン。靴は履かずに裸足。見た目は天使を思わせる。身長172cm、程よく筋肉もついてて健康的。
翼が大きくなるにつれ、動くことができなくなる。人魚の鱗が翼の成長を止める薬となるらしく、毎日1人海辺を探索してる。翼に関してはとくになにも、一見ポジティブに捉えてるみたいだけど、ほんとのとこどうなんだろ
−− Cast Girl −−
B
「 そこにいるだけならいいわよ、ただし近寄ったら触れると死に至る魔法の草をあなたの口に放り込むから 」
椿 ヨル ( Tsubaki Yoru )
身体から宝石が出てくる奇病を持つ16歳の女の子。
勉強や本を読むことが好きで自称世界一頭がいい16歳(らしい)。上から目線で人を小馬鹿にしていて、誰相手でも思ったことを口に出す、毒舌と間違えられやすいが本人は思ったことを口にしてるだけである。イラッとするが優しいところもあるので、憎めない。
毛先がくるっと巻かれた、セミロング。前髪ぱっつんで、夜空を思わせる紺青色。瞳の色は菜の花色で、言動に似合わないたれ目。
服装はピンクのリボンシャツに、クリーム色が主のチェック柄の膝丈スカート。白いタイツを下に着ていて、靴は茶色のローファーを履いてる。身長158cm。
宝石はいつどんなときに出てくるかわからない。この病気の症状をやわらげるには愛する人の涙が必要。ではあるが、今のところ到底手に入りそうなものではない。病気が進行すると宝石は出なくなり、かわりに身体が宝石のように光を放ち、1週間で、。
C
「 あのあの、一緒に散歩行きませんか? 」
菖蒲 ツキ ( Ayame Tsuki )
不安、苦しみ、辛さを感じると身体中に虫が這ってくる奇病を持つ、17歳の女の子。
臆病で弱虫で怖がり。あわてんぼうでよく転ける。周りをよく見ている気配り上手。臆病なくせに率先して前に立つので、そんなつもりはないんだけどみんなの足を引っ張ってしまう。こんなだけど ポジティブ思考。そうじゃないと虫がよってきちゃうからね。
鉛色のみつあみおさげ。前髪は顎あたりまで長さがあって、右にわけてる。瞳の色は卵色で、いつも潤んでいる。
服装はカーキー色のボタンシャツに、ブラウンの、柔らかい履き心地のパンツ。身長153cm。
この奇病の薬は雨水。雨が振る日は症状を発症しないが、そんなに雨がふる場所では無いので、雨が降った日に瓶に雨水を溜めておいて、症状が出てしまいそうなときのためにストックしてある。雨水を飲むことで症状が緩和される。
「 せりふヲどうゾ 」
名前 / 和名洋名どちらでも
年齢 / 15〜18
性別 /
性格 /
容姿 /
お相手 / >>3-4のなかからおひとり
備考 /
ここまで読んでもらえて嬉しいでス、( にへ )
ああ言い忘れていましたガ、参加希望を出す際は
自分たちのなかからおひとりお選びいただいテ
自分たちがそれぞれお屋敷から出てきますノデ
それで八 解禁させていただきまス
参加者様お待ちしておりますヨ ( 手ひら、 )
わ、こんなところにお屋敷なんてあったんだ … 。良かった、これでもう、一人寂しく森の中を彷徨わなくていいんだよね ( ふは )
初めまして 。わたしも奇病を持って生まれた高校生なの 。おんなじ、だね … 、?( 目細め )
下埜ユキくんと、ぜひお話がしたいな( にぱ )
( / レス禁解除お待ちしておりました … !、とても素敵な世界観にくらくらしております! どの子も魅力的で迷ったのですが、下埜ユキくんのお相手ちゃんで参加希望です ♡、 )
はじめましテ ( ぺこり、 )
これは驚きましたネ、やはり運命というモノ…
でしょうカ、? ( 違う )
あなたとお話したく思いまスのデ、( しずしず)
>>5 に従ってあなたのことをお教えいただけ
ますでショウか、?
( わわ、素敵だなんてそんなお褒めの言葉ありがとうございます、ユキくんも背後もpfのほう、心待ちにしております〜! )
>>6 ◆Uw さま
「 うそ … 、また透けてる 。… ふへへ、なんだかお化けみたいね? みんなびっくりするかな、?( にへら ) 」
名前 / 菊池 さよ ( きくち )
年齢 / 17歳
性別 / 女
性格 / 身体が徐々に透明になってしまう奇病を持つ。
いたって普通の、なんてことないじぇーけー。明るくって、目標に向かって一直線に走っていける。困っている人は助けたい、周りの人にはいつだって笑顔でいて欲しい。だから、本当は臆病だし、怖いことだって沢山あるのに平気な顔して強がる子。きっとみんなのヒーローになりたいんだと思う。偶に漠然とした不安に襲われて、ひとりめそめそ泣いちゃうことも。
容姿 / ミルクティー色の柔らかい髪はポニーテール。下ろすとセミロング。前髪は眉が完全に隠れる位置で切り揃えてある。ややタレ目気味、瞳は若芽色。全体的に色素が薄く、肌は時折透き通って見えることも。
白いリボンタイの長袖ブラウスに膝丈のフレアスカート。色は銀鼠。白いソックスに靴は黒色のメリージェーン。服が透けることは無い。身長は155cmほど。
お相手 / 下埜ユキくん
備考 / 一人称「 わたし 」 二人称「 きみ、( 名前 )+くん 」
どうしようって不安になったり、いなくなりたいなんて思っちゃうと一気に身体が透ける。基本は何十年もかけてゆっくりじっくり、全体的に薄く半透明になっていく病気。最後は空気に溶けるみたいに、パッと消えて何処にもいなくなっちゃうらしい。
家出したときに「もう消えちゃいたい」って思っちゃったからか、気が付けば今は脹脛から下が完全にスゥッて消えちゃってる。感覚はあるのに見えないし、靴下や靴は浮いて見えるから怖いよね。他の場所はまだそんなに酷くなくて、手先がぼんやり、肌もなんとなく透けてる程度。自分を強く必要としてくれる存在がいれば、進行も止まるかもしれないし身体も元に戻るかもしれない。
ブルースターっていうお花が、好きなんだ。色は特に水色。
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プロフィール完成しましたよ ( ひょこ , 用紙ヒラ )
早くお話がしたくて、頑張ったの。うぅん … 上手く書けてるといいなぁ ( そわそわ , ぽつり )
足りないところとかあれば、なんでも教えてね。直ぐに直して再提出します ( ふふ )
運命 、… だったらすごくどきどきしちゃうね ( へら , どきどき! )
ぇえっと 、かくにん! お願いしますね
( / はわ〜っ、pf完成致しましたので投下します! >>6の者てす! 不備や萎えありましたらビシバシ!ご指摘ください〜!m(_ _)m )
おっ、とト、
遅くなってしまいすみませン ( ぺこぺこ )
私情がありましてネ、私情が私情が、
笑顔が素敵な、可愛らしい人ですねェ ( へら、 )
いやはや、身体が透明になってしまウ、と…
奇病とは 不思議なモノですネぇ、( あんたもな )
目を通しましたガ、不備萎えドチラもございません
自分も早くお話をしたいでス ( にへ )
のでのデ、さっそくですが、
初回をお願いしてもヨロしいですカ?( こて )
>>8 さよさん
自分のことを知ってもらうのってなんだか恥ずかしいねえ ( むむ,えへ) でも、なんとか大丈夫だったみたいで安心したよ ( ふぅ )
了解しました ( 敬礼、!) ではでは、さっそく初回投下しますね ( ふんす )
絡みにくかったらごめんなさい、!( 両手ぱちん、)
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… 、誰か住んでるかな
( 閑散とした森の中を、歩く歩く。家を飛び出し、宛もなく只管走るなんて、なんて愚かなことをしてしまったのだろうと後悔するが今更帰るつもりは毛頭ない。今は透けてしまって見えない足をただ前に進めることしかできないのだと、一日中動き回ったことで棒のようになってしまった足を無理矢理動かし進んで。然し、暫く歩いても現れるのは大きな木に生い茂る草、これからのことに対する漠然とした不安に襲われ傍に立つ木に凭れ掛かると、下がってしまった視線だけでも上にあげて。するとそこには、ひっそりと、然し確かな存在感を持ち佇む屋敷の姿。漂う荘厳な雰囲気に思わず息を呑むと、淡い期待を胸に再びゆっくりと歩き始めて。安心する為に絞り出した声は自分が思っていたよりも霞んでしまっていて、小さく笑を零し。 )
>>9 ユキくん
そうですネぇ、( しみじみ )
しかし お互いを知ルことで キズナ
というものは深まるのですから、これからもっといろんなコトを教えてくださいネ、 ( へらり )
…!……絡みにくいのかの字もありませン( あわわ )
秒針のように自分の知らない言葉が出てきまス( ひええ/辞書ぴら )
いやはや言葉選びがなんて素敵なノでしょウ
背後がときめいていまス…… ( きゅん )
−− −− −− −−
こんにち八、ミルクティー色のお嬢さん。
( また今日も、屋敷の扉を開ける。…やはり見る景色は変わらない。畝る木々、生い茂る草、片隅にある小さな泉、そして射し込む、一筋の光。その光は心做しか、変わらない今日にうんざりしている彼を嘲笑うかのように、照らしているようにも見える。‘ 結局今日も変わりませンでしたネ ‘ はぁ、とまた今日も溜息をつけば、一心同体ともいえるその蔦、何か昨日と違うような気がして。うーん?と顔の前に持ってきて、よく目を凝らしてみると、ぼやけて見えなかった遠くにピントが合って。見えたのは彼と同じ、人。視力は良いとはいえない性分、彼女の足が透けていることには気づかないまま、てくてくと、ばれないように近寄ってみて。やはり人だ。声をかけるつもりなんてなかったけど、彼女のその笑みに、惹かれるように。気づけば彼女の目の前に立っていて。ここまで近づいても透ける足には気づかない。手に持つ、あたたかいミルクティーの入ったマグカップをそっとさしだして。 )
>>10 さよさん
はっ、確かにそうだね … ! ( ふむふむ , 頷 )
わたしのこと知ってもらえるようにたくさんお話するから、ユキくんのこともたくさん教えてね〜、! ( 首こて , にぱーっ )
好きなこととか 、ユキくんが面白いなーって思ったこととか … ふふ 、考えたら楽しくなってきちゃった ( 指折り数え , 照 )
はうっ 、そう言っていただけてとっても嬉しいです … !って背後が泣いて喜んでるよ ! ( きゅんきゅん )
それとね 、お返事読んですっごく感動したからわたしも言いたいことがあるの 、( ずい )
柔らかくて優しい素敵な文章 、それに加えて 、胸高鳴るこのかんじ … んむぅ 、ユキくんずるい 、私もそんなふうに描かれたいよう … !( うっとり , 頬ぷく )
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あ、こんにちは、…
( やっとの事で返した言葉はなんとも面白みのないもので、もう一言くらい と次の言葉を探したけれど見つからず。代わりにできたのは、さらりとした黒髪から覗く、彼の向日葵色の瞳を見つめることだけで。黒と緑と、それから向日葵色。同じ奇病を持った人かも、という考えは浮かばず若しかしてこの森の妖精さん?なんて。けれど、爽やかな色合いで大人っぽい、然し何処か妖艶な雰囲気を纏う彼に足は竦んで。すると ふわり 優しい香りが鼻を擽り。今更ながらミルクティーの存在に気付くと自然とお腹はきゅるると鳴る。恥ずかしさで赤くなった顔はそのまま、これは受け取ってもいいのかと少し迷うが受け取ろうと手を伸ばし。恐る恐る、そっと両手でそれ包み込むとミルクティーの温かさが掌から伝わり、緊張が緩んで。代わりに一気に押し寄せた疲労のせいか、へらりと力なく笑うとお礼を )
えへへ 、ありがとうございます … えっと 、… 妖精さん、?
>>11 ユキくん
自分もなんだか楽しくなってきましタ
こんな気持ちは久しぶりでス ( るんるん )
サッソクですガ、ひとつお聞きしてモよろしいですカ?( 首こてん )
あア、そんなに褒められるとなんだカ、自分まで恥ずかしいキモチになりますネ ( 照れ )
ああ、ほらほら、背後が隠れてしまいましタ ( 笑 )
ーー ーー ーー ーー
妖精とは似た類のモノですかネ
( 妖精、生きてきたなかでそんな表現はされたことなかったものだから、少しばかり嬉しそうに、へらりと笑ってみせ。妖精とはかけ離れたものではあるけど、「普通の人」とは違うだろうから、そういった意味では似ているのかなと。
彼女の手に持つミルクティーを見ていれば、ふと、視線は彼女の足元へといって。しかし、見えたのはただの草。幽霊か、奇病を持っているのか、選択肢は2つだが、いきなり “幽霊ですカ?”なんて聞くのは初対面だし気が引ける。なんて聞くのがいいのだろうか、人と話すのは久しぶりだから、上手く話せないななんて。口下手ながらも出た言葉は下記。同じ奇病を持っているのかという意味を持って聞いたのだろうけど、上手く伝わるかな。 )
あなた、もしや同じ類のモノですカ?
>>12 さよさん
ん? ユキくんから質問っ、( わくわく )
なぁに、なんでも聞いてほしいな ( きょと , 首こて )
ふふ、二人とも可愛いなぁ ( ふは , きゃーっ )
.▼. .▼. .▼.
いえ、わたしは … あっ、
( 彼は妖精さんと似た類のものらしい。ではそんな彼の云う"同じ類のモノ"というのは人以外の種族のことだろうか。だったらわたしは違うかな、と口に含んだミルクティーを喉へ流し込むと横に小さく首を振って。"人間です"そう伝えようと紡いだ言葉は途中で途切れる。彼の向日葵色の瞳は、確かにわたしの足元を捉えていたから。そこで漸く質問の意図を理解したようで、少し目を見開くと小さく声を漏らし。自身の足へ視線を落としてから、もう一度右半身を蔦に覆われた彼を見る。そっか、妖精さんとは違うけどある意味似てるところがあるかもしれない。初めて出逢えた"同じ類のヒト"だ。なんだか嬉しくなって首を縦にこくりと振ると、にへらと笑って言い直して。 )
きみと 、おんなじです 。… わたしも持ってます 、奇病
>>13 ユキくん