おっ、とト、
遅くなってしまいすみませン ( ぺこぺこ )
私情がありましてネ、私情が私情が、
笑顔が素敵な、可愛らしい人ですねェ ( へら、 )
いやはや、身体が透明になってしまウ、と…
奇病とは 不思議なモノですネぇ、( あんたもな )
目を通しましたガ、不備萎えドチラもございません
自分も早くお話をしたいでス ( にへ )
のでのデ、さっそくですが、
初回をお願いしてもヨロしいですカ?( こて )
>>8 さよさん
自分のことを知ってもらうのってなんだか恥ずかしいねえ ( むむ,えへ) でも、なんとか大丈夫だったみたいで安心したよ ( ふぅ )
了解しました ( 敬礼、!) ではでは、さっそく初回投下しますね ( ふんす )
絡みにくかったらごめんなさい、!( 両手ぱちん、)
.▼. .▼. .▼.
… 、誰か住んでるかな
( 閑散とした森の中を、歩く歩く。家を飛び出し、宛もなく只管走るなんて、なんて愚かなことをしてしまったのだろうと後悔するが今更帰るつもりは毛頭ない。今は透けてしまって見えない足をただ前に進めることしかできないのだと、一日中動き回ったことで棒のようになってしまった足を無理矢理動かし進んで。然し、暫く歩いても現れるのは大きな木に生い茂る草、これからのことに対する漠然とした不安に襲われ傍に立つ木に凭れ掛かると、下がってしまった視線だけでも上にあげて。するとそこには、ひっそりと、然し確かな存在感を持ち佇む屋敷の姿。漂う荘厳な雰囲気に思わず息を呑むと、淡い期待を胸に再びゆっくりと歩き始めて。安心する為に絞り出した声は自分が思っていたよりも霞んでしまっていて、小さく笑を零し。 )
>>9 ユキくん