透明な檻の中で

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107: 七瀬 美琴 / ソフィア・スチュワート ◆x.:2020/05/16(土) 22:53


     あ…

(  見つけた。白い髪を靡かせ、熟れた様子で動く相手。トレイに次の飲み物をのせ、其方に向かおうと歩き出した途端に、どうやらお坊ちゃんにぶつかってしまい。バランスを崩しワイングラスが割れる音が響き。咄嗟に土下座しては衣服にワインが飛んでいないか、破片で怪我人がいないかと動こうと。しかしその無に近い表情のせいでぶつかったお坊ちゃんには文句を言われてしまっていたり。  )

     わぁっ!…あっ、も、申し訳ありません!


>>106ラントさん



     あっ…

(  場所のことを聞かれては ハッとして。知らずに手を引いてしまった、どうしようなんて。空いているほうの手でんむむ、と考え込む仕草をすると繋いだ手はそのまま下記言って。 )

     実は全くわかりませんの…。ユーラさんはご存知?



     ユーラさんの専属執事、というのも幸せな理由のひとつですの?

(  幸せ、そう聞けばなぜだかこちらも嬉しそうににこりと笑って。人差し指をぴん、と立ててはこてん、と首を傾げて問い掛け。 )

>>106ユーラさん、ラントさん

 
 


ユーラ/ラント・スィーニー◆Ws:2020/05/17(日) 00:33 [返信]

ラント「大丈夫ですか?」
(ほうきと塵取りを何処からか持ってきて破片を集め、文句を言ってきたお坊っちゃんに「私のメイドがご迷惑をお掛けしました
お怪我はございませんか?
そうですか。まだ新米なんです。代わりに私がお詫び申し上げます」と頭を下げ)

>>107 美琴さん

ユーラ「ええ、暇なときに本を読んでいたので」
(反対に手を引っ張れば書庫の方へとゆっくりと足を運び
「こっちです」と手を引いて)

ラント「…兄はまだ少し…怖いです。
ただ優しいということはわかってるので…」
(ぽつぽつと呟くように上記。どうしようもない感情にどうしたものかなと苦笑い。)

>>107 ソフィア様


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