怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(4)

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247:黄緑◆veI:2016/06/12(日) 22:40 ID:IR6

今日は調子いいから小説のネタがどんどん湧き上がってくる(`・ω・´)
ってことで本日最後の小説(*^^)v
もうあと4、5話で完結だと思います(*´▽`*)

>>234の続き(^^♪

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「謎 〜アスカ一人の救出作戦〜」


ア「一人で救出、出来るわけないよね。」

そう思い、引き返そうとした。

けれど___頭の中でケイの声が響く。

“氷室さんたちが危ない”

幼馴染、親友を放っておいていいのか?

そんなもので、親友といえるのか?

中には親、先輩、そして__大切な相棒、ケイもいる。

なのに、救出しなくてもいいのか?

そんな考えが頭にまとわりつき、離れなくなった。

しばらく考えた後、アスカは決意した。

ア「私は、皆を助ける。」

アスカは歩き始めた。が、どこへ行けばいいのか分からない。

しばらく歩くと、警備員が歩いてきた。

D「なんだ、おまっ、くぅ。」

アスカは指弾でその警備員を眠らせた。

ア「ちょぉ〜っと、ごめんねぇ〜。」

悪魔の笑みを浮かべながら、アスカはそいつの懐を探る。

ア「ん?何かある。」

取り出すと、それは地図だった。

収容場所なども書かれている。

アスカにとってはこれ以上必要としているものはない。

ア「やった!」

アスカはそいつを端の方に寄せ、地図を頼りに進み始めた。

   *

そのころ美華子は、実咲たちがいる部屋に放り込まれた。

実「あなた・・・誰で・・・すか・・・?」

美「あ、私?紅月美華子。アスカの叔母よ。」

水「そうですか・・・。」

美「それよりあの子、大丈夫?」

美華子は優月を指さす。

実「ゆづ・・きは・・・・今・・意識がありま・・・せん。」

そう、優月は10時ごろ、意識不明になってしまったのだ。

美「大丈夫かしら・・・。」

   *

アスカは地図を頼りに、収容場所のすぐ近くまで来た。

ここで怪盗レッドコスチュームから、普段着に着替える。

ア「よし、着替え完了!」

アスカは着替えると、収容場所のドアをノックした。

コンコンッ。

?「はい。」

ドアが開く。

ア「こんばんは。誰だかわかりますか?」

?「あなたは・・・!」

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リンリン◆D.:2016/06/13(月) 03:45 ID:tlE [返信]

>>246超面白い!萌たちはなにを話すんだろう?続きが気になる~!
>>247ゆ、優月ー!!!!意識不明だって!?( ; ゜Д゜)あ、飛鳥早く皆を助けて!そして最後の?は誰なんだー!?(←興奮しすぎだから落ち着けbyケイ)
…はい。


黄緑◆veI 前編だよぉ〜(*'▽'):2016/06/13(月) 12:56 ID:IR6 [返信]

>>247の続き(*^^)v
今日で完結させたいけど無理だろうなぁ〜(*´Д`)

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「謎 〜アスカ一人の救出作戦〜」


愛「あなたは・・・!」  ←>>247の最後の文

ア「そうよ。」

愛「なぜ来たのアスカ!あんた一人で‼」

ア「来たらだめだったかな?愛花。」

アスカと愛花はここで敵になった。

愛「来たらだめに決まってるじゃない。っていうか、あんたのその超悪い頭で

 よくここまで来れたわね。」

ア「💢」

愛「あれぇ〜、怒っちゃったぁ〜?あんたって意外と短気だったのねぇ〜。」

ア「💢💢💢💢💢」

愛「んで、ここにはなぜ来たの?もしかして、収容されに来たのぉ〜?元々悪かった

 頭が狂って、そんな考えになっちゃったのかなぁ〜?」

ア「💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢」

愛「黙ってないで何か言ったらぁ〜?」

アスカは愛花にそう言われたとたん、ポケットに手を突っ込んだ。

愛「何を出すのぉ〜?」

アスカはポケットから指弾を出した。

しかしそれは、ただの睡眠粉末が入っている指弾ではない。 

引き出しの片隅にあった【試作中 危険 緊急の場合以外アスカに使わせない】と

書いてあった指弾である。

アスカは駄目だと思いながらも念のためそれを持ってきて、ポケットに忍ばせておいたのだ。

愛「な〜んだ、指弾じゃない。そんなの簡単に・・・うぐっ!」

アスカが指弾を弾き飛ばした瞬間、愛花は倒れこんだ。

ア「すごい効き目・・・。何が入っていたんだろう・・・?」

実はこの中に、命に別状はない程度、少し相手を気絶させる程度の広範囲に広がる

薬が入っていたのだ。
↑ケイが開発

アスカは倒れた愛花を廊下の端に寄せて、地図を見ながら“餓死用部屋”へ向かった。

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