怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(5)

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350:黄緑 星音◆veI 毒茶ナニソレオイシイノ?:2016/08/05(金) 10:00

>>348
だってアスカ、ケイ、実咲、優月、水夏の五パターンだもん(((uдu*)

>>349
ww((´∀`*))



前→>>303
 
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「白い館と脱出迷路」


やがて、ぶつぶつ言っていた水夏が声を上げた!

水「分かった!」

み「水夏天才っ!」

ア「すごいっ!で、答えは?」

アスカと美波(通称:おバカ動物コンビ)が言った。
水夏は少し間をおいて、大きな声でスピーカーのほうに向かって叫んだ。

水「暗号の答えは…!」

水夏の言った内容がこれだ。

《よく来たな。
 お前らは、閉じ込められた身だ。
 うまくこの迷路をクリアすれば、出口に着く。
 ここまで来れるかな?
 奥では私が待っているよ。
 そう、この迷路をクリアすれば、お前らと私は対面できる。
 おっと、もうこんな時間、じゃあな。》

水夏が言うと、アスカと美波、優月の三人は感心。
しかし、ケイと渓汰(通称:頭脳派運動音痴コンビ)、そして実咲は首をひねった。

水「あれ、そこの頭脳派三人はおかしいと思う?」

実「いや、私は水夏が答えを言ったのにどこにも道ができないなーって。」

言われてみれば、どこの壁も開いていない。
女子五人はここでギブアップ。
とても頭の良い、ケイと渓汰の二人に任せることにした。

ケ「僕が注目すべきところは、ヒントなんだ。」

け「俺もそう思う。」

女『ヒント?』

ケ「ああ。確かにローマ字をひらがなにするだけなら、瀬上さんの答えで

 あっているはずだ。なのに道は出てこない、つまりもう一つのヒント、

 頭をひねってにあるんだ。」

女子はただうなずくばかり。
ケイはここで説明を渓汰に変わった。

け「俺はこのヒントを読んで、ひらがなの暗号の時によくある、“左一列を読む”

 をしてみた。ドンピシャだよ。これは、左一列が「y、o、u、k、o、s、o」だ。

 これをひらがなに直してみろ。答えが出るはずだ。」

み「ワタシ、ローマジワカリマセーン!」

ア「ワタシモワカリマセーン。」

け「💢」

ブチ切れた渓汰は二人を殴ったが、全然堪えないよう。
二人はあきらめ、実咲と優月、水夏を見た。
三人は納得したような顔をしている。

水「なるほどね。」

優「わかったわ。凝って作ってるね。」

実「答え言ってもいい?」

ケ「氷室さん、お願い。」

おバカ動物コンビの二人はじとーっと答えを教えてくれないケイと渓汰を
見ている。
二人は見て見ぬふり。
そして、実咲が叫んだ。

実「答えは【ようこそ】ね!ハテナ!」

言い終わると同時に正面の紙が貼っていた壁が倒れ、道が現れた。
七人はその道を、進んでいった。

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てことで、第一問の答えは…【ようこそ】でした〜(≧▽≦)
分かったかな(・∀・)


美羽◆Jc:2016/08/05(金) 12:44 [返信]

>>344-346www
>>347私、ケイだった!なんかジョンが前、作った診断もケイだったな…まあほんとに合ってるんだけど(おい!Σヽ(゚∀゚;))
>>349だいじょぶ?ww( *´艸`)
>>350間違えたー!!!!!まさかたて読みだとは思わなかった❗前一度だけたて読みの暗号見たことあったのにいい!めっちゃ悔しい!😣よし、今度は当てよう!( ・`ω・´)
>>352男子チーム最強じゃんww


黄緑 星音◆veI 宿題?んなもん知るかぁーっ!(現実逃避):2016/08/06(土) 10:55 [返信]

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「白い館と脱出迷路」


その道は、真っ白だった。
壁も、床も、天井も。
まるで、心も白に染まっていくかのよう。
この道を通っていると、この館の名前が「白い館 WHITE」の理由もわかる
気がする。

実「どこまで続くのかしら、この道…。」

水「さあ…。」

道は、どこまでも続いていた。
ここから本当に出られるのだろうか、という不安が心をよぎる。
やがて、渓汰が声を上げた。

け「おい、行き止まりが見えるぞ!」

優「良かった…。」

しかし、安心はできなかった。
行き止まりのところにたどり着くと、道が右と左にあったからだ。

み「これ、どうする?」

ケ「二手に分かれよう。僕とけーたと瀬上さんは右。おバカな二人がいる

 方は人数を多く、アスカとみーみ、氷室さんと春川さんで左に。」

ア「おバカじゃないもん!」

け「でも、一人だけ連絡人としてここに置いていかないか?どちらかが正解な

 わけだろう。だから正解のルートだったらここに連絡する、みたいな?」

実「それがいいわ。誰にする?」

ケ「春川さん、いいか?」

優「いいわよ。」

組み合わせが決まった。
早速ケイと渓汰、水夏は右へ進み、アスカと美波、実咲は左へ進んだ、が!
優月を残して全員進むと、道がすべて封鎖された。
すなわち、優月はその場に閉じ込められた。

優「えっ、ちょっと、何!?」

優月の悲鳴とともに。

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