ほいじゃ〜>>38の続き書っきま〜す!
今回はナレーター式
クイーン「ここがトルバドゥールだよ」
アスカとケイは辺りを見回した……訂正
アスカとケイは辺りを見回したけど、ここがどこだかよく分からなかったので、クイーンに聞こうとした
が、トルバドゥールは飛行船。もちろんケイの乗り物酔いが発揮されるわけで……そのままケイは、倒れてしまいましたとさ、チャンチャン🎵
………………というわけにもいかないので、RDの指示の下、アスカがケイを運び、ジョーカーが介抱
クイーンはというと、のんきにソファーの下からワインを取り出し、いつものようにビンの口を切断して、ジョーカーとRDに怒られた
その様子を見たふたりは
アスカ「ビンも切断できるんですか!」
と、目をキラキラさせ、
ケイ「なんで切断……というか、これがクイーンさんの本当の姿か………………うっ!」
と、比較的常識的な感想を述べ、戻しそうになっていた
ジョーカー「この状態で、ちゃんと仕事ができるのか?」
ジョーカーは心配になってきた
RD「確かにこの状態では無理ですね。アスカさんのナビゲートはケイ君の仕事ですからね……」
5秒ほど沈黙した後、ケイに水の入ったコップと、錠剤のようなものを渡した
ケイ「これは……?」
RD「酔ってからでも効く酔い止めです。どこまで効くかは分かりませんが、気休めにはなるでしょう」
アスカ「というか、私達のこと、呼び捨てにしてくれて良いですよ。その代わり、私達も呼び捨てにしますけど。ね、ケイ」
ケイ「意外にこの薬、即効性だな。もうましになった」
ケイは酔い止めの効果により、回復した!(クエスト系風)
ケイは薬の効き目に驚いていて、アスカの話を全く聞いてなかった
アスカ「ケーイ?」
ケイ「何だ?」
アスカ「RDが私達のこと、呼び捨てにする代わりに、私達もRDのこと、呼び捨てにするので良いかって聞いてんの!」
ケイ「ああ、別に構わない。というか、僕はすでに呼び捨てにしているよ」
アスカ「うそ!」
ケイの攻撃!アスカに3000のダメージ!アスカはショックを受けた!(クエスト系風)
RD「そろそろ話を始めて良いですか?」
アスカ「あ、良いですよ……」
アスカはまだショックから立ち直れないでいる
RD「別に敬語じゃなくて良いですよ。私は敬語で話すようにプログラムされていますけど」
アスカ「あ、そうなんですか……じゃない、そうなんだ」
RD「とりあえず話を始めますよ」
RD以外の全員「はーい!」
こうして話は始まり、日も沈んでいった
ちなみに予告状は、トルバドゥールに戻ってすぐに、ジョーカーが書いていた
はい、一旦切りまーす!
ケイ「ちょっと待った」
何だケイ!てゆーかデジャブ!
ケイ「この前の僕からの問題の正解を発表する」
あそっか、忘れてた……
ケイ「正解は、ルージュ クロンヌ。フランス語で赤い王冠という意味だ。だから、ジョンは言語は正解だな」
おめでと〜!(≧▽≦)
以上、正解発表でした〜!
>>57面白い❗特にクエスト系なのがww
>>59コナン出てきとるー!!!!!Σ( ̄□ ̄;)まあ、私もコナン好きだし。全然いいよ!
>>57の続き、書っきま〜す!
ひさびさの更新や〜
アスカside
もうすぐ11時になる
そろそろ着替えとかないとね
え〜と、レッドのコスチュームは〜…
コンコン
私に割り当てられた部屋のドアがノックされた
誰だろう?
アスカ「はーい」
カチャ
ドアを開けると、ケイが立っていた
ケイ「流れの最終チェックをするから、来てくれってクイーンさんが」
アスカ「分かった」
私達は部屋を移動した
クイーン「ああ、来たね。それじゃあ始めようか」
クイーンさんがそう言うと、スクリーンに建物の見取り図って言うんだっけ?地図みたいなのが映った
クイーン「私とアスカは表側からと裏側から、両方から潜入する。そしてジョーカー君は私達の潜入後、警備員を裏口に誘導する。これであってるね?」
クイーンさんの言葉に合わせて、スクリーンに映ったクの文字とアの文字が動いて、少し遅れてジの文字が動いた
すごい、言葉と動きがぴったりあってるよ!
RD「(アスカさんは感嘆してるんでしょうけど、世界一の人工知能である私としては簡単ですよ)」
そんなこんなで話し合いは進み、犯行時刻の11時が近づく
クイーン「そろそろ時間だね。用意をしようか」
私は部屋に戻って着替えた
そしてハッチのある部屋に行く
もうクイーンさんとジョーカーさんが来ていた
RDが急いで作ってくれたらしいワイヤーの金具をクイーンさん達に教わって取り付けて、私達3人は地上に下りた
一旦切りまーす
次はいよいよ盗むところやで!