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第8話「エコロの過去 後編」
『フッ…こんな僕に勝てるt「エクスプロージョン!!」うわっ!!い、いきなりだね!!』
ジュリちゃんは僕が話していたときに火炎の究極技を出した。
『でも、僕には勝てないからね』
「それはどうでしょうか。ダイヤモンドダスト!!」
次に、氷の技…僕は『フェイクスピーチ!!』技を出し、お互いの技の相殺が起きる。
*
「「はぁっ…はぁっ……。」」
お互い、息切れし始めた。その隙に先に攻撃したのが……
僕だった。
「かはっ!!」
僕はぷよで埋めようとしていたけど、体が動かなかった。それは、ジュリちゃんが動きを封じる魔導を先にやっていたからだった。
『あれ…僕は一体……何をしたかったのかな……』
「よかったぁ。」
僕は覚えていなくて分からなかったけど、とりあえずジュリちゃんに『僕は何をしたのか分からないけど…、取り敢えず…謝るよ…ごめん。』と言った。
「大丈夫…そういうこと…みんなあるから……だからさ…ぐっ!!」
『え!?ジュリちゃん!?』
「実は…さっきの魔導……闇の魔力を唱えた人に移り、暴走させる恐ろしい魔導で……。」
『どうして!』
「だって…私……怖いの…人が消えるのを…世界が…なくなるのも、笑顔がなくなる……何もかもかがなくなるのが………怖くて……だから…『もういいよ!!喋らなくていいよ!!僕のせいなんだ!!全て!!』エコロ……最後に言わせて…」
『………最後。』
「私の全ての魔力でなんとか闇の魔力を抑える…そして、今までの記憶を消して…平和に戻す……それで、私はしばらく眠りに付く。」
『勝手すぎるよ!!』
「もう時間がないの……さよなら……エコロ……もう、私のことなんて…忘れるけど……」
やだよ………やだよ!!
『そんなの嫌だぁ〜!!!!』
僕が泣き始めると、周りは光り始める。僕も一旦、眠ってしまった。そして、心の中でこう思った。
人なんて絶対信じない…必ず復讐をする!!
*
「エコロ…ありがとう……お互い生きていればまた、話したいな……でも、私は…闇堕ちするか……記憶を失ってると思う……だから、さよならを言わせて……」
「また、会えたら会おうね……さようなら……」
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第9話「究極の選択が後悔となる 前編」
-エリカside-
「これでわかったでしょ。」
『……わかったわ、えころを殺せばいいのね。』
「えぇ。」
シェルちゃんは静かに去って行った。
絶対にえころは、殺さない、たとえ…どんなにつらいことがあっても!!
*
そして……えころとの秘密の約束の日が来た。
「おはよう♪」
えころがあんな笑顔だったのは何日ぶりになるだろう……今日は楽しみ♪
『えころ、どこに行こうか♪』
「(け、敬語が消えた……)」
あっ……。
なんか、お互い…察していた。
「そうだね〜……ジェットコースターでも乗ろうよ!!」
『え…』
?がいっぱいですこれは…。
*
きゃあああああぁぁぁぁ!!!
ムリムリムリムリムリムリムリィーーーーーーー!!!!!
「あははははははは、楽しいねぇ〜♪ってあれ?」
『』チ-ン
怖すぎて、私は…失神してしまった。
「あああぁぁぁぁぁ!!!!エリカちゃ〜ん!!!!しっ、失神しないで〜!!!」
何故かえころが驚いていた。
*
私は本気で失神していたから、『何があったの?』と普通にあっさりと返した。
「な…何もない……。お、お化け屋敷でも行こ!!」
『え』
*
まままままままたたたたたたこれこれここれでででですかかかかか…。
「」チ-ン
えっ!?なんでえころが失神してるのよ!?しかも、白目でダブルピースとかないよ!!それ!!
うぅ……仕方ない、私がなんとかしてでも!!…えころ、重い。
頑張ってえころを担いで行った。
*
「ん?何があったの?」
我慢しすぎた…あはははははは……
八八八ハハハハハハノ\ノ\ノ\ノ\ノ\ノ\
『』ドサッ
「またー!?!?!?」