怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(6)

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698:神出鬼没◆A.:2016/09/16(金) 22:32 ID:MoY

ちょっとした小ネタ集
…怪盗レッドが出てなかった
真面目とネタが同時に浮かんだから書いた
たぶん、小説に使うかも

・・・

目の前にいる女性は美しかった
白い肌に桜色の唇の色と頬
口を開く度に宝石のような音が舞い、誰もが耳を傾けてしまうほど
ありとあらゆる美が敷き詰められたような女性の名前は
…いや正しくは【カミサマ】の名前は、セイレーンという
かの有名な歌姫から着けられた名前は彼女に似合いすぎていた
美しさと歌声を武器とし頂点に君臨するセイレーンの元に一人の幼さが残る少年が歩み寄る

「あら"アーテル"、それはなに?」

"アーテル"と呼ばれた黒いコートを着た少年の手には一輪の赤い花があった
赤い花の正体はアネモネであり
花言葉の意味は、君を愛す

「…やる」

「ありがとうね」

ぶっきらぼうに言いながらも、丁寧に花を渡す
セイレーンは、お礼をいいながらスタスタと去って行ってしまった
彼女にも仕事はあるのだから、その仕事に忙しくて一人一人に構っている暇なんてない
少年は、遠くなっていく背中を悲しげに見つめていたが
振り払うかのように、元の仕事場に戻っていった

・・・

その1、パソコンとは?

「エスポワール、なんだこの質問は?」

「スマホとか食べるようなアーテルの価値観が気になってね」

「まるで俺の価値観がおかしいみたいなことを…」

「いやだって、スマホを食べ物として認識している時点でおかしいんだよ!!」

「そんなにおかしいのか?…とりあえず、この質問に答えればいいんだろう?」

「そうそう!ランダムにカードを引くからカードに書かれたことを答えればいいの!ちなみに、アーテルにとってのパソコンは?」

「いざ食べるとなると時間がかかる」

「だからそこがおかしいんだって!!」

・・・

「はぁ…効果なしか…」

「大丈夫、次がありますよ!」

「だいじょうぶ!つぎがあるよー!」

一人ため息をつく"アーテル"に、二人の子供が声をかける
一人の子供は、どこぞやの貴族のようなドレスを着たブロンズ色の長い髪と赤い瞳に青い瞳孔を持ち
もう一人は、同じ髪と対照的な瞳をもった幼い子供だ
二人の子供は、目の色がおかしいためか、一見すると等身大の人形のようだった。

「アリス…君のさりげない告白作戦…全然ダメだった!」

「え?嘘!?絶対に成功するとおもったのに!!」

「え?うそ!?ぜったいにせーこーするとおもったー!」

アリスと呼ばれた子供は驚き
それに続いて、アリスを幼くしたような少女は真似をするかのように言った

「はぁ…流石に年齢が自分の倍以上ある人に向かっての告白は無理すぎるか…」

「そんなに諦めちゃいけません!もう一度練り直しましょう!」

「そーなにあきらめちゃいけなーいー!もーいちどねりなおす!!」

「全く…アリスとリュナは…」

それでも"アーテル"は楽しかった
こんなにも楽しい日々が続けばいいのにと思えてしまうのだ
いつ崩壊してもおかしくないのに
崩壊してもこちらは損がないのに

いや、もうすでに崩壊は始まっているのだ

・・・

その2、自動車とは?

「食べ物じゃない、あと当たるとそこそこ痛い」

その3、電車とは?

「同じく食べ物じゃない、あと当たると意外と痛い」

その4、新幹線とは?

「これも食べ物じゃない、あと当たるとかなり痛い」

「…アーテル、君って結構ひかれてない!?」


美羽◆Jc:2016/09/16(金) 22:47 ID:4q2 [返信]

>>695♪( ´∀`)人(´∀` )♪ナカマ
>>696く、首だけ!?Σ(・ω・ノ)
>>698アーテル!?しかもいつものアーテルがww
>>699そうなの!?
>>700ぐ、ぐあー!盗られた…Σ(゚д゚lll)


黄緑 星音◆HN2:2016/09/17(土) 23:14 ID:8Fw [返信]

しーちゃんの小ネタ集(^^♪

>>699
あ、マジですかw( ゚∀゚)

>>700
Σ(゚д゚lll)

>>702
確かにww(^▽^;)

>>703
ちょいまち、10番面白すぎでしょww( ´艸`)
ぼくのかみのけをおたべってwwwwwww((´∀`*))

>>705
(╭☞•́⍛•̀)╭☞それな

>>708ー709
キャラ崩壊がかえって面白いww(* ̄▽ ̄)

>>711
大ジョーブ、楽しみにしてるネッ(*´▽`*)

>>712
ヒャッホーイ(((o(*゚▽゚*)o)))
みーみ&けーた、ドサドサ使っていいよ〜!(^^)!

>>713
おひさ〜✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌


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