続きじゃ!
リズムが乱れるみたいな雑音が走る。なんだろうか。これは俺に見切りなしで真っ向から挑めと?
いやいや、これはアイツが変なリズムでやるからだ。フェイントに警戒すればいける。
「ふっ!」
暗器を俺に刺すように向けてきたが、俺はその隙を突いて暗器を小太刀で飛ばして刀で灯魔の顔にかすり傷を入れた。
「!」
灯魔は真剣な表情というか、顔がいっそう強張り、スピードが更に上がった。でも、遅い。
「トロいぜ」
俺は避けざまに蹴りを叩き込んでもてあそぶ。正直言って、慣れればそこまで強くない相手だったな
「調子に、乗るな!」
灯魔が俺に拳攻撃を加えてくるが、俺は二本の刀をクロスさせて受け止めようとしたが、間に合わない。
仕方ないから俺は、顔から左肩にそらした。これならまだ少し大丈夫なはず。
ドゴォ!
硬い石で殴られたような衝撃だ。正直これは痛いというか小太刀がまともにふれないだろ。
「終わりだな殺し屋ブルー!」
「甘いぜ」
俺はしゃがんだままの状態から、右手を使って一気に仰向けにも近い状態になって、そこから飛びつき三角絞めを灯魔に放った。
「ぐ・・・・・・・・・・おえ・・・・・・・」
首が絞まって完全にアウトだろう、俺は三角締めを解いて、タンッとビルから飛び降り、壁を走って、着地した。
『蒼太、もうすぐ新一が蒼太の元へ行くから、安心してくれ。』
緑矢の声が聞こえる。俺は正直帰り道を走る気力がないので、新一に助けてもらうしかない。
『私も行くから!』
アスカの声も聞こえる。ああ、ありがたい。あんだけ楽そうにやっても疲れるものは疲れる。
ー本部ー
「なるほど。クラフターの残党か。」
「それで改造人間・・・・・・・僕らじゃまったく出来ないかな。」
黒田と緑矢が理解して、一言呟いた。
「まぁでも、蒼太ならすぐ倒せるよね?もしかしてもう倒してきた?」
満の空気を読まないかのような言葉が来るが、正直引き分けにすら持ち込めなかったんだが
「逃げてきた。帽子と面が斬られた。新しいの用意するしかないな。というか、相手も相当強い。」
「蒼太が逃げるくらいか。二百人斬るより難しい相手なのか?」
時雨にいが言うけど、ちょっと違う。二百人斬ると言っても、あれは単体が弱いからだ。
灯魔自身は結構強い。ファンタジスタよりは劣るか・・・・・・まぁ、部下のマサキくらい強い。
「じゃあ、俺は蒼爺さんに面を作ってもらいに行ってくるから、蒼太は蒼太で考えたらどうだ?」
陽夢がそう言って、俺はそのまま作戦を練った。
まず考えとしては、全身改造してるからか硬い。だから強引に刀をねじ込むか胴体ごと斬るしかない。
まぁ、考えても通用するしかわからないし、第一今度戦うときは俺一人だけじゃない、全員で斬る。
ー灯魔視点ー
青刃蒼太、絶対に復讐を果たす。たとえ相手に何をしようと。
「一号、調子はどうだ?」
研究員が俺に聞いてきた。
「調子か?更によくなるさ。アイツを倒すならもっとよこせ。もっと改造しろ。」
「ククク、ありがとうな。お前という試作品がいるから人体改造も楽だ。」
俺も笑い返し、改造を始めてもらった。まぁ、アイツが何人連れてこようと俺は全員倒す
続く(灯魔は蒼太に恨みを持ってる理由はヤクザだからという理由だけじゃないぜ)
>>366く、黒鐘頭よすぎいいい…あ、ダメ出しはとくにないと思うよ。大丈夫だと思う!(o^∀^o)
>>367灯魔も強いけど蒼太もやっぱTUEEEE!!
>>368(*´ω`)人(´ω`*)オヒサー♪またよろしくねー!(`・∀・´)
>>369(|| ゜Д゜)りょ、了解です…
>>370久しぶりー!(*´∇`)ノ覚えてる?元美優だよー!(*ゝω・*)呼び方はなんでもいいよー!
>>372面白い❗両思いになってよかったね❗w
>>373ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァっじじじじGがさささ30匹も…Σ( ̄ロ ̄lll)想像しただけで気持ち悪くなってきた…(バカだろ byケイ)
>>378面白いww翼、アスカのことどんだけ好きなのw
>>379へえー!
私も明後日、小説書きまーす!でも続きじゃなくて思い付いたものを書きまーす!