>>763の続き書きます。
アスカside
リビングに行くとお父さんがテレビを見ていた
翼「アスカ、ケイくんこれを見てくれ」
とテレビを見ると……
《レッドと白里探偵&Tearと藤堂探偵
怪盗と探偵の頂上決戦?!》
と画面右上に大きく出てた
ア「は?また対決?!て言うかTearって誰?!藤堂探偵って?!」
私の頭には沢山の❔が浮かんだ
ケ「Tearは最近世間を騒がせている僕達と同じ怪盗だ。
最近はあまり盗みに入らなかったのはTearに先を越されたからだ。
藤堂探偵…藤堂優樹はTearを追っている探偵で白里響を尊敬しているらしい」
そうなんだーってケイの先をいったの?!
しかも藤堂優樹って言う奴も付いてくるって
いつもの倍の倍大変じゃん
それに決戦ってTearと戦うって言うこと?
ケ「あぁ…そうだろうな」
はいー?で、でもレッドは盗品しか盗まないし…
翼「それはテレビでこれからやるみたいだぞ」
テレビに再び視点を戻すと
リポ「響探偵、優樹探偵今回なぜレッドとTearを同時に逮捕しようと思ったんですか?」
響「はい、今回優樹探偵と協力したのかと言うと、匿名の手紙です」
リポ「手紙..ですか?」
優樹「はい。僕の事務所に一昨日手紙が届いて
その手紙にこう書いてあったんです。
《探偵君たちへ
来週の土曜の夜に虹の雫を頂きます
P.S.レッドも呼んでね
怪盗Tearより》と書いてありました。」
きりが悪いけど一旦切ります
>>767の続き書きます
ケイside
あのニュースを見てから数時間たった
僕は様々な点に引っかかってた
それは
なぜ来週の土曜なのか
なぜTearは予告状を出したのかTearは僕達と同じで予告状を出さなかったはずだ……
それに虹の雫は僕たちが次に盗むターゲットだ
何よりなぜ僕たちレッドを呼んだのか……だ
アスカを見ると僕と同じように何か引っかかってるらしい
ア「ねぇ、ケイ」
ケ「・・・・・・・・・」
ア「なんでTearは私たちを呼んだんだろうね?」
アスカと僕は珍しく意見が一致した
ケ「……多分僕達にとどめを刺す為だと思う」
ア「("⊙Д⊙")えっ!!Tearと戦うの?!」
ケ「あぁどんなに避けようとしても絶対にTearとは出くわすだろう」
ん?パソコンを見ると見覚えのないアドレスからメールが来ていた
そこには
《ヤッホー(*^o^*)/
私からの予告状を届いた?
君たちの活躍はよーく知ってるよ♪
今回の事件は
探偵君たち2人も呼んじゃってゴメン(-人-;)(;-人-)ゴメン
でもさ、その方がスリルがあって楽しいよねー
あ、本題行くね
今回の事件後に君に会いたいんだ、紅月圭君
もちろん君の相棒の紅月飛鳥には黙っておいてくれないか?
その代わり私の相棒と君の相棒で合わせてあげる
君はこの要求や、さっきの予告状に
いろいろと私たちに疑問があるだろう?
だからいつでも聞いてくれ
ハッキングをしたっていいよ
でもその時は100%阻止するから無理だろうけどね
じゃあ怪盗同士ベストを尽くして頑張ろうね!
怪盗Tearより》
え、いつの間に僕のパソコンのアドレスを……
それに相手は口だけだ、いたずらだ
とおもいながらTearからのメールから辿ってみることにした
そして、1分後
あともうちょっとでTearの正体がわかr……
な、なんだ?!( °_° ) !
いつもなら簡単なのに……
妨害されてる
それどころか押されてる
でも止まった
《やっぱりハッキングしたかー
宣言通り阻止したでしょ?無理だったでしょ?
ハッキングしなくても聞きたいことは教えるつもりだ
だから素直になってほしい
怪盗Tear》
仕方が無いから聞くことにした
長くなったから一旦切ります