>>767の続き書きます
ケイside
あのニュースを見てから数時間たった
僕は様々な点に引っかかってた
それは
なぜ来週の土曜なのか
なぜTearは予告状を出したのかTearは僕達と同じで予告状を出さなかったはずだ……
それに虹の雫は僕たちが次に盗むターゲットだ
何よりなぜ僕たちレッドを呼んだのか……だ
アスカを見ると僕と同じように何か引っかかってるらしい
ア「ねぇ、ケイ」
ケ「・・・・・・・・・」
ア「なんでTearは私たちを呼んだんだろうね?」
アスカと僕は珍しく意見が一致した
ケ「……多分僕達にとどめを刺す為だと思う」
ア「("⊙Д⊙")えっ!!Tearと戦うの?!」
ケ「あぁどんなに避けようとしても絶対にTearとは出くわすだろう」
ん?パソコンを見ると見覚えのないアドレスからメールが来ていた
そこには
《ヤッホー(*^o^*)/
私からの予告状を届いた?
君たちの活躍はよーく知ってるよ♪
今回の事件は
探偵君たち2人も呼んじゃってゴメン(-人-;)(;-人-)ゴメン
でもさ、その方がスリルがあって楽しいよねー
あ、本題行くね
今回の事件後に君に会いたいんだ、紅月圭君
もちろん君の相棒の紅月飛鳥には黙っておいてくれないか?
その代わり私の相棒と君の相棒で合わせてあげる
君はこの要求や、さっきの予告状に
いろいろと私たちに疑問があるだろう?
だからいつでも聞いてくれ
ハッキングをしたっていいよ
でもその時は100%阻止するから無理だろうけどね
じゃあ怪盗同士ベストを尽くして頑張ろうね!
怪盗Tearより》
え、いつの間に僕のパソコンのアドレスを……
それに相手は口だけだ、いたずらだ
とおもいながらTearからのメールから辿ってみることにした
そして、1分後
あともうちょっとでTearの正体がわかr……
な、なんだ?!( °_° ) !
いつもなら簡単なのに……
妨害されてる
それどころか押されてる
でも止まった
《やっぱりハッキングしたかー
宣言通り阻止したでしょ?無理だったでしょ?
ハッキングしなくても聞きたいことは教えるつもりだ
だから素直になってほしい
怪盗Tear》
仕方が無いから聞くことにした
長くなったから一旦切ります
>>774の続き書きます
ケイside
半信半疑でTearに聞いてく
《なぜ来週の土曜日なんだ?
怪盗レッド》
そしたらすぐに返信が返ってきた
《なぜって満月だからよ
怪盗Tear》
《なぜ満月なんだ?
怪盗レッド》
《当日の夜に話すわ
怪盗Tear》
今話す気は無いみたいだ
《なぜ予告状を出したんだ?
怪盗レッド》
《確実に貴方達と探偵くんたちを呼ぶため
に決まってるじゃない
貴方なら簡単に分かることだと思うけど
怪盗Tear》
《どうして虹の雫なんだ?
怪盗レッド》
《貴方達も狙ってたし
探偵君たちもあの会社の裏を必死に探っててね
警察もなかなか動けなくて
待ってたらいつになるか分からなく
そんな時、虹の花が盗まれて
花びらを分けたのが虹の雫だったの
それで、虹の雫を今回のターゲットにしたのよ
怪盗Tear》
《お前は警察なのか?お前達の正体は誰だ?
怪盗レッド》
《なぜそんなこと言わないといけないの?
それに私達の正体は当日の夜に教えるから
まだ言わない
怪盗Tear》
《申し訳ないけど
急な用事が出来てしまったの
だからまた明日聞きたいことがあるなら聞いて
怪盗Tear》
と切られてしまった
だがかなりの情報が集まった
きりがいい所で切ります